サービス事例 / 2014年7月3日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

日産キャラバン

2014年7月3日

4代目 日産キャラバン(E25型 2001年-2012年)

ハイエースと人気を二分するキャラバン。働くクルマの代名詞です。

タイヤサイズは、195/80R15 107/105 LT。ライトトラック用の専用タイヤです。

一般的な乗用車タイヤと違い、空気圧が高めに入れることができるLTタイヤ。

内部のコードもぶ厚く、乗用車タイヤと比べると重いです。

そんな働くクルマの足元を支えるタイヤはブリヂストンのエコピアR680。経済性と安全性を両立させたBS初のバン用低燃費タイヤです。

タイヤで燃費は変わってきます。毎日乗る仕事クルマだからこそ、燃料代は経費に響くものです。どうせなら安全で経済的なエコピアがいいですねと言う事でタイヤ交換。

というか、荷物の積み過ぎと、低空気圧走行が祟ってタイヤがバーストしていました。

キャラバンなどのバン車は、ドアの空気圧シールに、軽積載と定積載とあるので、積んでる荷物の量によって正しい空気圧を入れましょう。

キャラバンは、日産自動車が販売している1BOX自動車。生産は4代目までは日産車体で、5代目からは子会社の日産車体九州で生産。

キャブオーバー型のバン(1・4ナンバー)とコーチと呼ばれるバス(2ナンバー)、ワゴン(3・5・7ナンバー)が販売されているほか、いすゞ自動車にコモとしてOEM供給されています。

海外ではURVAN(アーヴァン、E26は「NV350 URVAN」)という名称で販売されており、香港、タイ、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド向けは日本から輸出され、フィリピン、マレーシア、アフリカ諸国では現地生産されています。

アジア圏に行くとよく見かけるのはこういう事だったんですね!

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