サービス事例 / 2014年7月1日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

アウディA8 W12

2014年7月1日

2代目アウディA8(2002年-2010年)D3系

このモデルからシングルフレームグリルを新採用。

6LのW12エンジン(450馬力)を搭載した「6.0クワトロ」です。

A8はエアサス。故にジャッキアップ時には、ジャッキアップモードにします。

シフト横にある「CAR」ボタンを押し、モニターにアダプティブサスペンションを表示。

そしてジャッキアップモードにしてからジャッキアップします。

そしてトランクには盗難防止用のアダプター。ジャッキアップして作業に入るまでに

時間を要します。これが輸入車。時間がかかるのです。

タイヤサイズは275/35R20。とりあえずデカいです!

A8は1988年に登場したアウディ・V8の後継モデルとして1994年にデビュー。名前の示すとおりアウディのフラグシップモデルで、Fセグメント(全長5m以上のラージクラス)に属しています。

駆動方式は一時期はFFモデルもありましたが、現在はクワトロシステムフルタイム(4WD)のみ。日本へは1995年から導入しています。

最大の特徴は、オールアルミニウムボディ車であること。ASF(アウディスペースフレーム)コンセプトの下、オールアルミ製のスペースフレームにアルミパネルを架装するという設計で、全長5mの大柄な車体が軽量化され、走りの良さと省燃費を生み出しています。

また、ハイパフォーマンスモデルとして、「S」の名を冠した「S8」がありますが、 麻生太郎元首相の個人使用の車としても知られています。

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