サービス事例 / 2014年7月2日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

メルセデスベンツSクラス(W221)

2014年7月2日

6月3日のスタッフ日記でも紹介しましたが、メルセデスベンツSクラス(W221)の作業時に必要

な専用工具。

純正の花形のボルトに使用する専用工具を用いてボルトを外します。

全容工具はボルトとの密着性が良くトルクがしっかりと伝わります。

Sクラスはボルトの首下が44mmと27mmがあるのでホイールを交換する際は注意が必要です。

モデル、年式、正規輸入車両、並行輸入車両によっても変わってきます。

現行のSクラス(W222)を都内では少しずつ見かけるようになりましたが、まだまだ主流は先代

のW221型。純正で出っ張ったオーバーフェンダーや迫力ある佇まいは、誰もがSクラスと分か

るスタイルです。Sクラスはいつの時代も常に最先端を走っていくクルマです。

5代目 W221型(2005年-2013年)

W221は、2005年9月のフランクフルトモーターショーでデビュー。

日本では、同年10月より販売を開始。

先代のW220の反省からより贅沢にに、Sクラスらしい品格を取り戻しています。

ボディサイズは拡大されましたが、前後が絞られサイズの割にはやや小ぶりに見える、オーナードリブンカーを意識したデザインになっています。

大きめのキャビンと短めのトランクリッドは世界のトレンドに沿ったものとなりました。

先代モデルと違い、センターコンソールからシフトレバーがなくなりコラムシフト。初めて運転する人には違和感を与えることがあるとか・・・。

新設計の3.5L V6エンジンと4.7L V8エンジンは、パワーアップと低燃費化が図られています。このほか5.5L V12ターボエンジンもラインナップ。

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