旅立ちから5ヵ月②
2014年9月25日
日光東照宮からすぐの場所にある浄光寺(日限地蔵尊)へ。
大正天皇の静養地だった日光田母沢御用邸記念公園(にっこうたもざわごようていきねんこうえ
ん)のすぐ横です。
1902年の大谷川(だいやがわ)の洪水の際に流されたお地蔵様が、その後この浄光寺に持って
こられたそうで辺りは地蔵だらけです。
そしてクルマですぐのところにある憾満ヶ淵(かんまんがふち)へ。
憾満ヶ淵は男体山から流れ出た溶岩によって作られたという奇勝(珍しい景色)。南岸には数え
るたびに数が違うといわれることから化地蔵(ばけじぞう)とよばれる約70体の地蔵群が、また
上流の絶壁には、弘法大師が筆を投げて彫りつけたという伝説のある「かんまん」の梵字が刻ま
れており弘法大師の投筆とよばれています。
ここ5年くらいの間に旅行雑誌やWEBに掲載され、知られるようになった憾満ヶ淵。外国人の
方も多く散歩していました。夕暮れ時に行くとパワースポット的な雰囲気でちょっと不気味です
が静かで良い所でした。日光に行った際は、是非行って見て下さい(^_^)/
祖父のお彼岸で訪れた日光でしたが、祖母は現在88歳。腰が90度に曲がっていますが、まだ自
力歩行可能。施設に入らず独りで暮らしています。
元気で歩けるうちに色々と連れて行ってあげたいですね(^_^)/
自分の出生ルーツである先祖のお参りも大切・・・。
そして現在の日本を支えてきたおじいちゃん、おばあちゃんを大切にしましょう(^_^)/