旅立ちから5ヵ月①
店長の西田です。
祖父が91年の人生に幕を下ろして旅立ってから早5ヵ月。
秋の彼岸と言う事で祖父が眠る日光に行ってきました。
DANDY田中氏も、この日光にお義父さんの四十九日で納骨に出掛けるとか・・・・。
丁度1日違いでした。日にちが合えば日光で一杯、なんてこともできたんですが・・・・。
日光に行く道中、鹿沼ではその辺りで梨の販売が盛んでした。
一行は行きつけの梨園に寄っていきます。
そして次に向かう先は、霧降高原にある和牛専門店。「グルマンズ和牛」。
予約制の和牛、ハンバーグ専門店です。
ワイン貯蔵庫や宿泊施設もあり地元の人や観光客で賑わう名店です。
一人¥8,000のランチ。
そして5人分。
シビレます(>_<)
もちろん愛妻は赤ワインを開けている・・・。
店長はキリンフリー(-.-)
いつもの光景です。
お参りする前に一行は腹ごしらえ完了。
【なぜお彼岸にお墓参りをするの?】
春分と秋分は太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日ですが、お彼
岸にお墓参りに行く風習は、この太陽に関係しています。
仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸といい、その反対側の私たちがいる迷
いや煩悩に満ちた世界を此岸(しがん)といいます。
そして、彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春
分は、彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、先祖供養をするようになりました。
【なぜお彼岸は日本だけなの?】
お彼岸はインドなど他の仏教国にはない日本だけの行事です。日本では、正月など神道にまつわ
る行事を行う一方、仏教を説いた釈迦の教えも受け入れてきました。お彼岸は「日願」でもある
ため、太陽の神を信仰する神道と結びつきやすかったという説もあります。
また、春の種まきや秋の収穫とも結びつき、自然に対する感謝や祈りがご先祖様に感謝する気持
ちにもつながって、お彼岸は大切な行事となりました。