TPMS(空気圧センサー)取付。
スタッフの山本です。
タイヤ交換と同時にTPMS(空気圧センサー)をお取付しました。
TPMS(空気圧センサー)とはホイールのエアバルブを取り付ける場所に
バルブの代わりにセンサーを取付ます。
車内にはセンサーからの信号を受け取る本体を取り付けます。
走行中に信号を受け取った本体は、ドライバーへLED表示で
タイヤの空気圧の状態をお知らせします。
正常であれば「緑」点灯。少し空気圧が落ちてきたら「黄」点灯
空気圧が異常になると「赤」点灯になります。
スローパンクチャー(釘やネジ等がタイヤに刺さって空気がゆっくり抜ける
状態)を起こしてしまった時は、ゆっくり空気が抜けるので
ドライバーはなかなか気づけません。
最近は扁平タイヤ(横が薄いタイヤ)が増えているので、空気が
抜けてもタイヤがへこまないのでパンクに気付かない事も多いです。
もし気づかずに走行を続ければバースト(タイヤが破裂)を起こします。
高速道路を走行中にバースト・・・想像するだけで恐ろしいですね。
高速道路だけでは無く、一般道でバーストしても厄介です。
最近の車はスペアタイヤを積んでいない事が多いので、
バーストしたら、もうお手上げです。
すぐにレッカーが手配できないと、レッカー到着まで3時間、4時間
待たなければいけません。そして近くのタイヤ屋さんかディーラーさんを
探さなければなりません。もし装着しているタイヤの在庫がなければ
取り寄せまで何日も車を使えない状態になるかもしれません。
そういったリスクを低減又は回避できると考えると、
TPMSはお安いお買い物かもしれませんね(^_^)/
よく「何十年乗ってパンクしなかったから大丈夫」等のお声をお聞きしますが
当店には毎日のようにパンク修理の依頼や、パンクでダメになってしまった
タイヤ交換のご依頼でのご来店が有ります。
パンクは「運」次第なので明日は我が身かもしれませんね(>_<)
ちなみに当店のスタッフは全員TPMS装着済みです(^_^)/
一度TPMSを装着するとTPMS未装着車に乗るのは怖くなると
スタッフのT氏が言っておりました(>_<)
あと空気圧を点検するのがめんどくさい方にもおすすめです!
空気圧が自然低下してくると「黄色」点灯して教えてくれますよ(^_^)/