予科練の町
2016年12月4日
こんにちは! 茨城県阿見町は昭和14年に予科練が神奈川県横須賀から移転し、
終戦まで全国の予科練教育・訓練の中心的な役割を担っていました。
この歴史や阿見町の戦史の記録が保存されている「予科練平和記念館」を見学してきました。
予科練とは
第一次世界大戦以降、航空機の需要が世界的に高まり、旧海軍がより若いうちから基礎訓練を
行って熟練の搭乗員を多く育てようと、14歳半から17歳までの少年を全国から試験で選抜し、
搭乗員としての基礎訓練を行っていた場所です。
記念館には貴重な資料や写真が数多く展示してあり、平和の大切さを改めて考えさせられる
展示となっていました。
自分が生まれる前の話ではありますが、とても貴重な体験が出来ました。
担当者:加藤