スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

【行ってきました!!ブリザック試乗会レポートin福島】

2014年10月26日

皆さんこんにちは!隅内です。

10月もそろそろ終わりな今日この頃、スタッドレスタイヤのお問い合わせが日に日に増えてきている当店ですが、先日ブリザックの試乗会に行ってまいりました!!場所は福島県・磐梯熱海アイスアリーナです!

ブリザックと言えばご存知、ブリヂストンのスタッドレスタイヤ。北海道・北東北の主要5都市においては、ナント13年連続装着率№1を誇る、凄いタイヤです。

今回の試乗でテストしたのは、昨年デビューし「ブリザック史上ダントツ性能。」をキャッチコピーに掲げる【ブリザックVRX】。

まずはスケートリンクに3台の車両が配置されています。それぞれの車にはブリザックVRXと他社スタッドレスが装着されているのですが、それを順に試乗するという流れ。

①まずはゆっくり発進して、リンクを反時計回りに回っていきます。緊張の第一コーナー!

②コーナーを曲がりきったら一気にフル加速!速度は30㎞/h近くまでに達します。

③ブレーキポイントで今度はフルブレーキ!ABSが効くまでガッツリブレーキを踏みます。

④その後はリンク中央に設置されたパイロンに沿って8の字走行。ハンドルに対しての応答性と、横滑りしにくさが体感できます。

・・・と、こんな感じで試乗完了。感想は・・・

①フルブレーキング時の、「あ、タイヤが氷にくいついているな」という感覚は、やはりブリザックが一歩上回っていました。実際のデータはお伝えできませんが、他社品に比べて車両3分の1くらいは手前で止まる感じです。

②8の字旋回時の横滑りしにくさはブリザック優位!ハンドルを切った分だけ車が曲がる、安心感がバツグン!です。

でした!さらに試乗は舞台を変えてスケートリンクの外へ。ドライ(乾燥)路面テストに移ります。試乗した車両はトヨタ・VOXY。ミニバンです。

「正直こんなに違うのか?」というくらい違いを体感できました。それは何か?『音』です。

一般的にスタッドレスタイヤというのは、氷雪路面以外での性能は夏タイヤに劣ります。履いた事がある人ならわかると思いますが、それはブレーキの効きだったり、ふらつきやすさだったり、燃費だったり。もちろん、そういった点でブリザックは妥協しておらず、そこについても試乗で差を感じる事が出来たのですが、前述した『音』については、走り初めからすぐにわかるレベル。他社品では、低速時は「ゴォォォ・・・」という低い音。そして速度60km/hに差し掛かってくると「ファ~~~~ン・・・」という高周波?の様な音に変わっていきます。「これで毎日運転するのはちょっときついかな」というくらいですね。

それが、VRXでは走り出しから巡航速度において、ほとんど音が気になりません。確かにタイヤの転がっている(と思う)音はするのですが、これは通常の夏タイヤでも聞こえる程度。下手なタイヤより静かなのでは?と思うくらいです(事実、自分の乗っているトゥインゴの夏タイヤの方がうるさかったです)。

以上の事より、茨城の道を走るなら断然!『ブリザック』がオススメですね!降雪は年に数えるほどの茨城では、雪道の運転になれるのは難しい。むしろ普段と同じ路面で走る事の方が圧倒的に多いです。だからこそ、いざという時の高い安全性と、普段の路面での乗り心地や燃費、快適性を高いレベルで兼ね備えた『VRX』が一番なんです。安全をお金で買うわけではありませんが、やはり皆様には、冬の間事故などなく安全に過ごして頂きたい!自信を持ってブリザックをオススメします!!

以上、長文でしたがお付き合いいただきありがとうございました!

担当者:隅内