タイヤの溝が少ないとなぜ危険なのか?
当店付近は本日雨がどしゃ降り状態でした。
雨の日は気持ち的に憂鬱になるし車の運転も非常にしにくくなりますよね。
そんな雨の日にも注意してもらいたいのが夏タイヤの溝です。
溝がないと交換が必要なのは知っている方が多いと思いますが、
一体なぜだめなのか?を簡単にご説明します
溝がないと雨天時に止まりにくい
車だけでなく、徒歩や自転車時にも言えることですが、
雨の日は非常に滑りやすくなりますよね。
溝がないと排水性(水を掻き出す力)が弱くなりタイヤが路面から
浮いた状態になります。
それが止まりにくくなる原因!
新品時の溝の深さは約7~8ミリ。
車検が通らなくなる溝の深さは1.6mm。
じゃあ2mmくらいまでは大丈夫!ではないんです。
あくまで法令違反になる最低限の数字がここなので安全面から考えると
もっと早めの交換をお勧めしています。
交換目安の残溝
オススメの交換目安は3~4ミリです。
安全面を考えるとこれくらいの溝で交換がオススメ!
その他重要ポイント
溝以外でもタイヤの硬さも要注意です。
ゴムが硬くなると路面のグリップ力が悪くなり止る距離が伸びますよ。
冬タイヤと同じく溝の深さ、ゴムの硬さが夏タイヤでも重要になります。
当店では無料点検実施中なので是非お気軽にご利用下さい。
タイヤ館 白石中央
住所:003-0012北海道札幌市白石区中央2条3丁目1-45
電話番号: 011-814-1200
タイヤ点検・安全点検/タイヤ履き替え/オイル交換/その他ピット作業の予約担当:久井