タイヤ館白石中央 【アライメント調整】
アライメントとは?
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車についているタイヤ角度の事をアライメント言います
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このアライメントがズレているとさまざまなデメリットも生じてきます。
少し前は、車高調性をした車やレースに参加する車などがやるものでしたが、
今では「車をまっすぐ走らせる」、「タイヤの性能をしっかり発揮させる」
などの理由で調整し、一般ユーザーにも広く普及しています。
アライメントがズレるデメリット
①タイヤが偏った減り方をする
②燃費の悪化
③冬の場合制動距離が延びる
①タイヤの偏減り
アライメントがズレているとタイヤが路面とうまく密着しません。
仮に外側ばかり路面に密着していると、タイヤの外側ばかりどんどん減っていきます。
アライメントはタイヤを外して違うタイヤを取り付けても角度は変わりませんので
新たに取り付けたタイヤも減っていきます
②燃費の悪化
タイヤの角度がキツくなるにつれ抵抗も増え燃費の悪化につながります。
わかりやすいよう極端な例にしていますが、写真のように角度がつくと
スキーのハの字のようになることもあります。
角度が強くなるに進まなくなりますよね。
進まなくなった分アクセルを踏まないといけないので燃費が悪くなります。
③冬の制動距離の増加
冬道の場合はタイヤがしっかりと密着しないので制動距離がのびます。
タイヤ半分しか密着しないタイヤと全体が密着しているのとでは
当然止まる距離は変わってきますよね。
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アライメントがズレる原因
・駐車場の輪留め、縁石に強くぶつける
・マンホール等のくぼみに落ちる
・冬の悪路走行
・お店などの段差から落ちる
・足回り部品の劣化・消耗
上記のようなよくあるシーンでタイヤのアライメントはズレていきます。
普通に走っていても振動や衝撃などで少しづつズレてきますよ。
アライメントの調整方法
タイヤ・足回りの専門店であるタイヤ館ではアライメント調整の
作業も多く実施しています。
◆ズレを測定する
現在お車のアライメントがどのようにズレているかを専用機械を使い測定します。
測定後はお客様にわかりやすいよう印刷。
それをもとに現状をご説明させていただきます
◆画面を見ながら調整
車ごとに調整個所数は異なります。
今回はエクリプスクロスを調整した写真を掲載しています。
調整個所は前後合わせて4か所。
調整後のデータを印刷しお客様と確認し終了です。
アライメント注意点まとめ
☑どんな車でもアライメントはズレる
☑冬道は特に注意が必要
☑車検時にアライメントを実施するわけではない
☑新車であってもアライメントはズレている場合がある
☑ズレがあるとデメリットしかない
ここで特にお伝えしたいのが2つ
①車検時は基本的にアライメント調整を実施しない
ある程度の範囲のズレであればそのまま車検は通ります。
車検を受けたのでアライメントは大丈夫という事はないのです。
さらにアライメント調整が出来る設備の工場は多くは有りません。
タイヤ館は全店アライメント作業が可能。
(違法改造車やアライメントデータが無い車、
錆が酷く調整できない車もありますのでご了承ください)
②新車でもアライメントはズレている可能性がある
全ての車というわけではないですが、個体差によってアライメントが
ズレている車も存在します。
実際に当店では新車のアライメント調整も多く実施していますが
合格範囲ギリギリでズレている車も多いです。
新車のうちにアライメントをやれば錆もなくスムーズに
ぴったりアライメント調整が出来るのもいいところです。
ぜひアライメントはタイヤ・足回り専門店の
タイヤ館白石中央店にお任せ下さい
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