サービス事例 / 2018年1月10日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

『クロス取付』今年も大変好評です!! NEWシエンタ&CX-5

2018年1月10日

初めてスタッドレスタイヤを購入する場合、ホイールとセットでお買い求めいただくのが通常の購入方法だと思います。

また、今ではほとんどのお店が「アルミホイール」とスタッドレスタイヤのセットで販売をしています。

一昔前は「スチールホイール」で購入するほうが安いから!!という理由で「スチールホイール」を希望される方も多くいらっしゃいましたが、最近では「アルミホイール」も随分と安く、身近なものになり、「スチールホイール」の出番は少なくなりつつあります。

そんなスタッドレスタイヤを「アルミホイール」とセットで購入する場合、純正ホイールが「スチールホイール」のお客様には「クロス取付」という方法をお勧めさせていただいております。

 

 

車を購入した場合、車種やグレードによりますが「スチールホイール」が標準で装着されていることがあります。

しかし、スタッドレスタイヤをセットで購入し取付する場合は「アルミホイール」を装着することになります。

「スチールホイール」と「アルミホイール」・・・

どちらもホイールであることには変わりませんし、使用するうえで全く問題はありません。

しかし、「アルミホイール」のほうが「スチールホイール」よりも以下の点で優れていると言われています。

・鉄よりもアルミのほうがさびにくい

・鉄よりもアルミのほうが軽い

・鉄よりもアルミのほうが見た目が良い

他にもいくつか優れている点があるので、やはり「アルミホイール」のほうが優位です。

そうなると、「アルミホイール」をできるだけ長い期間使用するほうが多少メリットがありそうです。

スタッドレスタイヤの装着期間は雪の少ない地域では通常4か月程度ですので、そのような考え方に必然的になると思います。

そこで・・・ スタッドレスタイヤを純正の「スチールホイール」へ! そして純正のノーマルタイヤを「アルミホイール」へ組み替えて取付する方法が「クロス取付」になります。

 

今年も多くのお客様にこの方法で取付作業をさせていただきました。

今回ご紹介するお客様もその一人です。

 

①NEWシエンタ

純正は「スチールホイール」でタイヤサイズは185/60R15でした。

安全・安心を最優先に「VRX2」をお買い求めいただきました。

 

 

出来れば好みの「アルミホイール」とノーマルタイヤを組み合わせたい!との要望がございました。

そこでお客様にお選びいただいた「アルミホイール」はブリヂストンの『バルミナT10』です。

 

 

純正の「スチールホイール」にスタッドレスタイヤを! 『バルミナT10』に純正のタイヤを組み替えました。

 

 

この日はスタッドレスタイヤを装着しましたので、『バルミナT10』は暖かくなる春まで装着しませんが、今から装着する日が楽しみですね? 

 

ご利用ありがとうございました。

 

②CX-5

こちらのお客様は純正の19インチの「アルミホイール」にスタッドレスタイヤを装着させていただきました。

 

 

純正のタイヤサイズは225/55R19でしたが、DM-V2はサイズ設定がありませんので235/55R19にサイズ変更して取付しました。

 

 

そして純正タイヤはお客様のお選びいただいたこちらの「アルミホイール」に組み付けます。

「シュテッヒ レグザス フォーベックス」 19インチのメタリックブラックポリッシュです。

 

 

昨年の登場以来、大変人気の「アルミホイール」でして、本当に多くのお客様に取付させていただいております。

こちらも装着するのは春になると思いますが、その時が待ち遠しいですね?

お買い上げありがとうございました。

 

「クロス取付」は後から行うよりも購入時に行うほうが手間も工賃も少なく済みます。

ぜひ参考になさってください。

 

担当者:池田

V37スカイライン(350GT FOUR HYBRID TypeSP) 19インチのVRX2装着

【日産 スカイライン タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2018年1月10日

いつもご利用いただいているお客様です。

何度もこのHPでお車をご紹介をさせていただいておりますが、今回はスタッドレスタイヤ装着のご紹介です。

新車で購入された初年度にレイズのボルクレーシングをお買い求めいただき、余った純正ホイールにスタッドレスタイヤ(VRX)を装着させていただきました。

こちらのV37スカイラインは純正のホイールサイズが19インチと大きく、タイヤも19インチのランフラットタイヤが標準で装着されています。

また、ブレーキキャリパーも非常に大きく、キャリパーに干渉せずに装着できるアルミホイールはあまり多くありません。

そんなこともあり、この時は純正ホイールにスタッドレスタイヤを装着して使用していたわけでありますが、今回スタッドレスタイヤを買い替えるタイミングで、アルミホイールもイメージチェンジすることになりました。

装着できそうなアルミホイールをお客様自身が見つけてくださり、ご持参いただきました。

そのホイールに純正でも標準装着されているTPMSを移植し、新商品の「VRX2」を組み付けします。

タイヤサイズは245/40R19です。

 

 

取付時に「ハブリング」とRAYSの「ジュラルミンロック&ナットセット」を使用しました。

ホイールのカラーに合わせてナットもこだわります。

スタッドレスタイヤを装着するとは言え、やはり見た目は大事です!!

 

 

取り付け後はこんなイメージに!!

なかなかよく似合っていました。 バッチリです!!

 

 

これでスタイルだけでなく、冬の道も安心安全に走行できますね?

お買い上げありがとうございました。

 

最近ではスタッドレスタイヤを装着する際にアルミホイールにこだわるお客様も増えています。

「とりあえず適当なホイール」ではなく「ご自分の好みのデザインやカラーのホイール」を選んでみるもの面白いと思います。

 

担当者:池田