サービス事例 / 2017年1月4日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ニュービートル BOSCH バッテリー交換

【フォルクスワーゲン ニュービートル メンテナンス商品 パーツ取付 > 各種用品取付】
2017年1月4日

 いつも当店をご利用いただいているお客様のお車「ニュービートル」です。

「自宅でバッテリーが上がって車が動かなくなってしまった!」とご連絡をいただきました。

どうやら交換が必要なようです。

ところがこのニュービートルのバッテリーは輸入車専用バッテリーのため、当店には在庫がありません。

しかも年末年始でメーカーさんはどこもお休みです。

それでもお客様はどうしてもお車を使わなければいけないようです。

こんな時は「仲間の力を借りるのが一番!」です。

神奈川県内のタイヤ館でニュービートルに適合するバッテリーを在庫しているお店を調べると、我らがツーリング仲間の鈴木さんが店長を務めるお店「タイヤ館246さきぬま」に在庫があることが判明!

早速電話をして事情をお話したら快くバッテリーを譲っていただけるとのことでした。

その後は美濃口スタッフがバッテリーを引き取りに行き無事交換することができました。

「タイヤ館246さぎぬま」の皆様、お忙しい中ありがとうございました。


バッテリーが確保できたので早速交換作業にかかります。

今回取り付けさせていただいたバッテリーは「BOSCH シルバーXバッテリー」です。

バッテリー品番は「SLX-6C」です。

当たり前ですが、 国産車用のバッテリーとは大きさも形状も違います。

そして、このニュービートルのバッテリー交換作業ですが、少しだけ面倒です。

ボンネットを開けると右側手前にバッテリーはあるのですが、狭いスペースにバッテリーが設置してあるため、交換作業にはすこしコツがいるかもしれません。

慣れている美濃口&杉山スタッフの二人が作業していましたが、気が付いたら終わっていました。

交換後は無事にお客様にお車をお返しして終了です。

お客様の「助かった~」という言葉にスタッフ一同「よかった~」と安心しました。

お買い上げありがとうございました。

これからの季節、ますます気温が下がるとバッテリーに負担がかかりやすくなります。

特に3~4年以上お使いのバッテリーは今は元気に動いていても注意が必要です。

最近のバッテリーはギリギリまで頑張って動くものが主流ですので、事前に兆候がないまま「突然上がる」ことがあります。

本格的な冬を迎える前にしっかりと点検するよう心がけてください。

担当者:池田