サービス事例 / 2017年1月14日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ETC2.0 取り付け

2017年1月14日

近くの法人様より社用車にETCを取り付けてもらいたいとの依頼がありました。

ETCの取り付けは特別難しい作業ではありませんので、喜んでお引き受けさせていいただきました。

今回取り付けさせていただいたのは今話題の「ETC2.0」です。

車両にはもともとETCがついていましたが、「ETC2.0」に付け替え作業です。

今では多くの車に装備されているETC。

高速道路の料金所も「ETCレーン」のほうが渋滞していることもあるくらいですね?

それだけ普及したETCですが、次世代のETCとして「ETC2.0」が近頃注目を集めています。

「ETC2.0」とは


「いままでのETCの高速道路利用料金収受だけではなく、渋滞回避や安全運転支援といった、ドライバーに有益な情報を提供するサービスです。 さらに今後、街中での駐車場料金支払いや車両の入庫の管理などにETCの多目的利用が推進されています。将来的には、まだまだ工夫することで新しいサービス展開の可能性があります。」


とHPには書いてありますがイマイチよくわかりませんね?


要するに、多くの車に普及したETCの機械と通信し、より多くのタイムリーな情報を集約し、道路が混雑するのを避けたり、ドライバーに有益な情報をETCの機械を利用して提供していく!


ということなんだと思います。


 私も色々調べてみましたがまだまだ整備が始まったばかりで、これから様々な展開がされていくようです。

しかし、「ETC2.0」のサービスは始まったばかりで、取り付けするメリットはまだまだ少ないように感じます。

それでも、昨年の4月より圏央道の通行料金が2割引きになっていますので、よく圏央道を使う方にはありがたい割引かもしれません。

今後のサービスの拡大と普及が期待されます。


そんな「ETC2.0」の取り付け作業を7台ほど行わせていただきました。

車種によって取り付けの仕方や、取り付け場所が異なりますが、工夫してうまく取り付けできたと思います。

ご利用ありがとうございました。


担当者:池田