ETC2.0 取り付け
近くの法人様より社用車にETCを取り付けてもらいたいとの依頼がありました。
ETCの取り付けは特別難しい作業ではありませんので、喜んでお引き受けさせていいただきました。
今回取り付けさせていただいたのは今話題の「ETC2.0」です。
車両にはもともとETCがついていましたが、「ETC2.0」に付け替え作業です。
今では多くの車に装備されているETC。
高速道路の料金所も「ETCレーン」のほうが渋滞していることもあるくらいですね?
それだけ普及したETCですが、次世代のETCとして「ETC2.0」が近頃注目を集めています。
「ETC2.0」とは
「いままでのETCの高速道路利用料金収受だけではなく、渋滞回避や安全運転支援といった、ドライバーに有益な情報を提供するサービスです。 さらに今後、街中での駐車場料金支払いや車両の入庫の管理などにETCの多目的利用が推進されています。将来的には、まだまだ工夫することで新しいサービス展開の可能性があります。」
とHPには書いてありますがイマイチよくわかりませんね?
要するに、多くの車に普及したETCの機械と通信し、より多くのタイムリーな情報を集約し、道路が混雑するのを避けたり、ドライバーに有益な情報をETCの機械を利用して提供していく!
ということなんだと思います。
私も色々調べてみましたがまだまだ整備が始まったばかりで、これから様々な展開がされていくようです。
しかし、「ETC2.0」のサービスは始まったばかりで、取り付けするメリットはまだまだ少ないように感じます。
それでも、昨年の4月より圏央道の通行料金が2割引きになっていますので、よく圏央道を使う方にはありがたい割引かもしれません。
今後のサービスの拡大と普及が期待されます。
そんな「ETC2.0」の取り付け作業を7台ほど行わせていただきました。
車種によって取り付けの仕方や、取り付け場所が異なりますが、工夫してうまく取り付けできたと思います。
ご利用ありがとうございました。
担当者:池田