タイヤ館西荻窪の拘り作業。
2018年1月7日
今日はタイヤ館西荻窪のタイヤ交換作業の拘りの一部をご紹介します。
今回の作業は寿命を迎えたスタッドレスタイヤの交換です。
こちらのタイヤは長いことお使い頂きましたので、「年数による劣化」が進んでおります。
劣化=タイヤのゴム質が硬くなる。
硬くなったゴムは通常路面でも凍結路面でもしっかり「掴む」事が出来なくなるので、
どんどん滑りやすくなってしまいます。
特に凍結路面ではその症状が顕著に出てしまいます。
では拘り作業の一部を紹介します。
タイヤ交換をする前にホイールの裏に付いている、古いウエイトを剥がします。
ホイールからウエイトを剥がすと、必ず糊が残ります。
これをそのまま放っておくと見た目が汚い上に、糊の上からウエイトを貼ると
走行中にウエイトが剥がれてしまう恐れも有ります。
専用の工具を使って剥がします。
ハイ。全部剥がれました。4本のホイールに同じ作業をやるので手間はかかります。
ですが、安全・安心の為に手は抜きません。
剥がした後は再度バランス調整をして終了です。
ハイ!いきなりですが出来上がり!(笑)
やっぱり新しいタイヤは気持ちが良いですね~♪
上記画像にも拘り作業の一片が見て取れるのですが、それはまた今度ご紹介します。
ヒントは軽点(黄色の印)です。
それではまた明日♪
担当者:山本