ふと気づいた事。
2016年2月6日
山本です。
とある車両の点検中に気付いた事です。
エンジンオイルのチェックをしていまいたが、
エンジンオイルのレベルゲージに乳化したであろうオイルが付着していました。
こちらの車両はハイブリッドカーです。
ハイブリッドは走行中、必要に応じエンジンが始動・停止を繰り返します。
走行方法によりますが、街乗り、特にチョイ乗りの時はエンジンが作動
していない事が多いかと思います。
エンジンが停止している時間が長いと、
エンジンオイルの温度がなかなか上がらないです。
エンジンオイルが高温にならないと、エンジンオイル中に含まれた
水分が蒸発しないので、
水分とエンジンオイルと混じり乳化現象(白いヨーグルト状の液が付着する)が
起きます(他の原因の場合も有りますが)
これはハイブリッドカーに限らず、チョイ乗りが多い方の車には同じ現象が
起こっているかもしれません。
水分が混じったエンジンオイルは「潤滑性能」等エンジンオイルとして
大切な性能が低下してしまいます。
チョイ乗りが多くて、「あまり乗らないから」とお考えの方、
エンジンを良い状態で長く使いたい方は、しっかり点検しましょう(•̀ω•́ )
ご自分で点検が面倒くさい片はタイヤ館にご来店下さい!
タイヤも含めて纏めて点検させて頂きます(•̀ω•́ )ゝ
もちろん無料です!お気軽にご来店下さい!