新商品タイヤ試乗会
店長の西田です。
新商品タイヤの試乗会に行ってきました。
場所は茨城県東茨城郡城里町(しろさとまち)にある日本自動車研究所。
常磐道水戸ICから20分のところにあります。
会場内の撮影は厳禁なので、周りの風景を一部激写!
ここでは自動車メーカー各社が新商品の試乗会やテストを行っています。
ボディを目隠しした車両も多々ありました。気になる気持ちを抑えながらの試乗会・・・。
一般財団法人 日本自動車研究所(Japan Automobile Research Institute、略称:
JARI)は、自動車や道路交通に関連する研究、試験を行う団体です。
1961年(昭和36年)に設立された(財)自動車高速試験場を前身とし、改組・改称して1969年
(昭和44年)に設立。
自動車に関する総合的な研究、自動車社会の健全な進展に貢献することを使命として発足。
茨城県谷田部町(当時)にあった旧テストコースは自動車雑誌の最高速テストに使われていたこ
とでも知られていましたね。
よくDANDY田中氏から当時の苦労話を教えていただいていたのを思い出します。
時速300km/hの壁を超えることの大変さ。
速度と空気の壁、タイヤとスピードの関係、クルマの空力バランス、エンジンの吸入空気温度や
気圧の関係などなど…。
谷田部オーバルコースは、筑波学園再開発と老朽化に伴い取り壊されましたが、その代わり
に城里テストセンターが2005年に開設されました。
早朝5時前に自宅を出て、タイヤ館三鷹店のK店長と東村山で待ち合わせ。
外環道和光ICから乗車。三郷JCTから常磐道、水戸ICで下車・・・・。
常磐道を走るのは2013年9月の社員旅行で訪れたスパリゾートハワイアンズ以来でした。
今回の試乗会は現行クラウンに乗車して純正タイヤ、トランザER33、エコピアEX20、新商品の
レグノGR-XIの乗り比べ。そしてトヨタ86でポテンザRE003アドレナリンの走行。
1周5.5kmの外周コースでパイロンを立ててのスラローム。
ゴム板を乗り越えた時の突き上げ、振動、チェック等々。
黒くて丸いタイヤですが、その中身は、配合材のトッピングと製法で差別化されています。
防音材が入っているレグノなら静粛性、乗り心地はピカイチ。
左右非対称構造のレグノならレーンチェンジ等の左右のフラツキや、
ハンドリング性能がピカイチ。
純正タイヤ、エコピアも良くできたタイヤですが、レグノGR-XIの性能は別格でした。
改めて分かったタイヤの王様レグノGR-XI。
詳しくはスタッフまでお問い合わせ下さい(^_^)/