ハブリングを入れよう!
今回はハブリングについての深堀りです。
昨日プリウスに社外ホイールを取り付けました。
その際にハブリングを入れています。
コレを入れないと走行不可能な訳ではありませんが、
やっぱり装着した方がいいというパーツです。
では「なぜ装着した方がいいのか」
サクっと解説です。(今更感もありますので・・・)
☆先ずはこれが前提☆
純正ホイール ⇒ ハブでセンター出し・ナットで固定
社外ホイール ⇒ ナットのみでセンター出し+固定
ですから・・・・
このような状態から
(社外ホイール ⇒ ナットのみでセンター出し+固定)
↓
このような状態へ
(社外ホイール ⇒ ハブでセンター出し・ナットで固定)
してあげる為のパーツがハブリングです。
具体的に行きましょう!
これが純正のセンターハブです。(赤丸がセンターハブの外周)
純正ホイールならばここにピシっとホイールのセンターホールが密着します。
でも社外ホイールは汎用性を上げる為にセンターホールが大きく製造されていますので、
通常はハブと社外ホイールにはすき間が生じます。
ここにハブリングを装着します。(黄丸がハブリング外周)
ハブリングを装着してあげることにより、外周が広がりました。
ハブリングによってホイール側と車輛側のすき間が無くなり、
純正ホイールと同じように
ハブでセンター出し・ナットで固定という状態を作り出しました。
これならば、より良い状態で社外ホイールを取り付けられます。
余裕があるなら装着をおすすめします。
もし高速走行でハンドルに振動が出ていて、
ホイールバランスを取り直しても症状が変わらないようであれば、
是非一度ハブリングを装着してみてください
担当者:西野