スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

中秋の名月(十五夜)

2014年9月9日

9月8日は中秋の名月(十五夜)でした。

タイヤ館西荻窪の植木に生えているすすき。

店舗裏のバイク屋さん「ジョッキー」さんに植木の管理をしてもらっているタイヤ館西荻窪。

水やり、植木、剪定と趣味も兼ねてジョッキーさんにお任せ。

そんなすすきを今度は店舗向かいのデイケアサービス施設「宮前ふれあいの家」の方が、

「すすき1本いただけますか?」と・・・・。

植物一つとっても地域密着なタイヤ館西荻窪でした(^_^)/

※中秋の名月とは旧暦8月15日の夜の月のことを「中秋の名月」と言います。

「十五夜お月さん」とも言いますね。お月見をするのもこの日ですね。

「中秋:ちゅうしゅう」とは、旧暦の秋の真ん中の時期をさします。

昔は、旧暦7・8・9月(現在の暦の8・9・10月頃)を「秋」としていました。

そして、7月を孟秋(孟は「はじめ」の意味)、8月を仲秋、9月を季秋(季は「末」のこと)と

呼んでいました。

【お月見の歴史(由来)】

仲秋(8月)にお月見をするのは、夏の作物の収穫もほとんど終わって、稲刈りをするまでの手の空く時期に、稲の豊作を祈る祭りを行ったことが始まりとされていますが(稲の豊作祈願ではなくもともとは芋類の収穫祭、すなわち畑作儀礼だったと考えられているという説も)、実際には正確な起源はわかっていません。

また、中国からの渡来説も有力です。

お隣の中国ではかなり古くから「望月(月を見る催し)」という行事があり、それが平安時代に遣唐使によって伝えられたものが日本で広がったとする説です。

「お月見」についての日本で最初の記録は、延喜9年(909年)に醍醐天皇が初めて月見の宴を開いたとの記録だそうです。

しばらくは高級貴族達だけの風習でしたが、江戸時代になると一般庶民にも広まり、ポピュラーな行事となりました。

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