スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

パンク引きずり

2014年5月20日

我々タイヤのプロが見る、タイヤのパンク。

ポイントはタイヤの引きずりです。

写真の様にサイドウォールの文字が削れて消えています。

これは低内圧走行でしか起こりえない状態。

従ってパンク状態(内圧ゼロ)で走ってしまった状態・・・・。

これはどんなに溝が残っていてもアウトです。

タイヤ内部のコードやゴムが損傷している可能性があります。

そしてパンク修理剤の注入。

修理剤がこのように注入されたタイヤはもうパンク修理は不可。

タイヤ交換になります。

内圧ゼロ走行になる前にTPMS(タイヤ空気圧モニタリングシステム)の装着をオススメします

(^_^)/

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