スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

靖国神社④

2014年2月1日

①泰緬鉄道(たいめんてつどう)

泰緬鉄道(たいめんてつどう)は、第二次世界大戦中にタイとビルマ(ミャンマー)を結んでいた鉄道。旧日本陸軍によって建設・運行されていましたが、戦後連合国軍によって部分的に撤去され、現在はナムトックサイヨークノイ停車場で途切れています。

②特攻隊記念碑

5843名の陸海軍の若者が特別攻撃隊で敵艦隊等に散華されました。

③母の象

空襲、空爆、原子爆弾投下で甚大な被害が多かったのは女性、子供です。

今回、この物議を醸している靖国神社に参拝し、資料館を見学して感じた事。

我が祖父も戦時中、広島の呉海軍工場にいて戦艦大和を造っていた、とよく祖母から聞いていました。そして祖父から戦場で流れ弾に当たった話。手の甲の凹んだ傷跡をよく見せてくれていました。岡山の祖父母の家に行くたびに戦争の話を聞いていました。

小学校では「君が代は歌うな」と担任から言われ、理由も分からぬままその当時は過ごしていました。「日本は侵略国家だった」と、学校の教科書で教わったこと。靖国神社で学んだこと、アジアの諸外国から日本は欧米列強からの植民地支配からの独立の先駆けになったと感謝されていること、中国、韓国の外交問題のこと、東京裁判は政治ショーとしては良いが、国際法的には疑問があること、いろいろありますが、我々が今日、幸せに毎日暮せていること。好きなクルマを乗っていたり、チューニングしたり、タイヤ交換したり・・・。ありがたい。この豊かな暮らしを当たり前に享受していること。

すべて先の戦争で命を落としていった先人の礎があってからこそと、改めて感じました。

靖国神社に参拝することは、「お国の為に尊い命を捧げた方に敬意を表し、心から感謝を捧げること」と改めて思いました。

靖国問題については色々議論はありますが、様々な歴史的観点から事実を学び、正しい歴史観を持ちたいと思いました。3時間くらい展示館の遊就館に居ましたが時間が足りず、蛍の光が流れました。今度はもう少し時間に余裕をもって行きたいと思いました。

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