こんばんは。

いつもタイヤ館下松店のWEBをご覧頂き…ありがとうございます(^O^)タイヤ館下松店の越智です。

皆さまに…少しでも有益な情報や役立つ情報を発信出来るように日々更新していきたいと思います。

マツダ CX-3 アイドリングストップ車専用バッテリー交換。

MAZDA車のi-stop車は…新しいバッテリー交換後に…バッテリー充放電積算値のリセットやバッテリー状態初期設定などのリセットや初期化が必要になります。

交換前のバッテリー充電状態を確認します。

サービス日数は2904日なので履歴は約8年経過しています。

が…3年位前に一度交換されたという事なのでリセット漏れ？忘れ？でしょうか。。。

バッテリー交換後バッテリーのリセットを実施します。

マツダ車両は診断機(スキャンツール)でのリセットではなく…基本手動リセットになります。

アイドリングストップ車にも 対応したオールマイティモデル

アイドリングストップ車・充電制御車・通常車の全てに対応した 大容量、高い充電受入性能、高い耐久性を兼ね備えた 高性能バッテリーです。

製品保証

アイドリングストップ車搭載時:2年または4万km 

標準車搭載時:3年(走行距離無制限)

→エナジーウィズさんのホームページ

→エナジーウィズさんのバッテリー適合検索

以下Kaiseさんのホームページ参照。

★マツダ i-stop車のバッテリー交換後に必要な初期設定の手順★

1) バッテリー充放電積算量のリセット

①エンジンスイッチをON（エンジン停止）にする。

②ギアをニュートラルにする。

③ブレーキペダルを踏んだ状態で、以下の作業を行う。

❶5秒間以上アクセルペダルを踏み込む。

❷充電警告灯とマスター警告灯が点滅することを確認する。

❸アクセルペダルの踏み込み／戻すを 3 回繰り返す。

 ❹充電警告灯が点灯、マスター警告灯が消灯することを確認する。

④バッテリー状態初期設定（i-stop 設定）を行う。

液晶ディスプレイ付きの車両は最初に全ドアを閉めた状態で実施する。

液晶ディスプレイ付きの車両は、エンジンスイッチON後、液晶ディスプレイに警告メッセージなどが表示されている場合、INFOスイッチの操作で画面消去後、次のステップに進む。

2) バッテリー状態初期設定（i-stop 設定）

1. PCM・バッテリー状態の事前確認

①スキャンツールでBATT_SOCを確認する。

　❶BATT_SOC＝75% 以上 → 次のステップへ

　❷BATT_SOC＝75% 未満 → バッテリー点検

BATT_SOCとはバッテリー充電量のことであり、スキャンツールのデータモニタ表示項目のこと。BATT_SOCを確認しない場合は、バッテリー点検を実施してから次のステップへ進む。

②バッテリー（－）ケーブルを外し、5 分間以上放置する。

バッテリーの使用状態によっては、電圧が安定せずにPCMがBATT_SOCを正しく判定できなくなるため、5分以上の放置が必要。

③電流センサーのコネクターを切り離す。

2. バッテリー状態の確認

①バッテリー（－）ケーブルを接続し、10秒以上待つ。

電流センサーのコネクターよりも先にバッテリー（－）ケーブル端子を接続すること。

電流センサーのコネクターを先に接続すると、PCMが電流センサーからの信号を誤認識して、バッテリー状態を誤学習する恐れがある。

②電流センサーのコネクターを接続する。

③エンジンスイッチをON（エンジン停止）にして、15秒以上（1分以内）待つ。

④i-stop OFFスイッチを押し続け、i-stop表示灯（緑）または i-stop警告灯（橙）が点滅状態になるのを確認する。（約10秒間)

　❶i-stop 表示灯（緑）点滅 → 次のステップへ

　❷i-stop 警告灯（橙）点滅 → バッテリー点検を行う

　❸i-stop 警告灯（橙）点灯 → 手順誤りのため最初からやり直す

⑤エンジンスイッチをOFFにする。

3. ISC 学習

①ボンネットを閉じる。

②エンジンを始動する。

③エンジンを完全暖機する。（電気負荷無し）

低水温表示（青）が消えても暖機は完了していない。

目安としては、ラジエターホースに圧力がかかり、ラジエターが熱くなっていれば暖機完了。

4. ステアリング舵角センサー初期設定

①ステアリング・ホイールをロック　トゥ　ロックする。

②エンジンスイッチをOFFにする。

バッテリー（－）ケーブルの切り離しで、ステアリング舵角センサーの初期値がリセットされているため行う。

5. ISC学習正否確認

①以下の手順を25秒間以内に実施する。

❶エンジンスイッチをON（エンジン停止）にして、5秒以内にi-stop OFFスイッチを3秒間以上長押しする。（i-stop警告灯（橙）が点灯する）

❷エンジンを始動する。

エンジン始動直後に、i-stop表示灯（緑）が点滅する場合があるが、数回点滅後にi-stop警告灯（橙）の点灯に切替わる。

❸i-stop OFFスイッチを1回長押しする。

❹i-stop警告灯（橙）の点灯から、i-stop表示灯（緑）の点滅に切替わることを確認する。

橙点灯が続く場合は、手順誤りのため最初からやり直す。

②i-stop表示灯（緑）が消灯するまでアイドル状態（電気負荷無し）で待つ。

③i-stop表示灯（緑）が消灯後、エンジンスイッチをOFFにする。

6. i-stop作動確認

①エンジンを始動し、i-stop表示灯（緑）が消灯していることを確認する。

②以下の手順で、i-stop制御の作動確認を行う。

❶車速4km/h以上で走行し、i-stop表示灯（緑）が点灯することを確認する。

❷車両を停止させ、i-stop制御によるエンジン停止、および再始動が行われるか確認する。

③エンジンスイッチをOFFにする。

3) パワーウインドシステム初期設定

バッテリー（－）ケーブルを切り離したことでオート操作が無効になるため、下記の初期設定を行う。

①エンジンスイッチをON（エンジン停止または回転中）にする。

②パワーウインドスイッチを操作して、フロントドアガラス（運転席側）を全開にする。

③パワーウインドスイッチを操作して、フロントドアガラス（運転席側）を全閉にした状態で、約2秒以上保持する。

④オート操作が有効になったことを確認する。

関連情報その①〜アテンザ GJ2FP型 アイドリングストップ車専用バッテリー交換。 MAZDA車のi-stop車は…新しいバッテリー交換後に…バッテリー充放電積算値のリセットやバッテリー状態初期設定などのリセットや初期化が必要になります。

関連情報その②〜マツダ i-stop車のバッテリー交換後に必要な初期設定の手順〜MAZDA車のi-stop車は…新しいバッテリー交換後に…バッテリー充放電積算値のリセットやバッテリー状態初期設定などのリセットや初期化が必要になります。アテンザ GJ2FP型 アイドリングストップ車専用バッテリー交換。

マックスバリュさん　ナフコさん　ウォンツさん　山口銀行さん　はちやまさん　…などの近くに店舗(タイヤ館下松)はありますので… 愛車のタイヤ点検　空気圧点検　タイヤ　エンジンオイル　バッテリー　アルミホイール アライメントなどのタイヤ点検やメンテナンス点検の事で…何か気になることがあれば…気軽にお声掛けくださいね。