頼りになります。
2020年3月30日
こんにちは!
最近の車のブレーキランプやヘッドライトはLED化されていて、
球切れの心配はほとんどなくなってきましたが、
まだ、ハロゲン球など電球タイプを使用している車も数多くあります。
当店でも球切れ点検のご依頼をいただくのですが、
原因が本当に球切れなのか?の判断が難しいことがあります。
そんな時、頼りにしているのが、サーキットテスターです。
サーキットテスターを利用しての点検はほんの1例なんですが、
テスターから微弱な電流を電球のフィラメントに流してみます。
電流が流れていない時は、OL.表示になり、
電球の断線が考えられます。
電流が流れているときは、数値が表示され、
電球の断線はしていないと判断します。
その場合は、電球以外の配線やスイッチなどを同じ方法で点検していきます。
電気は目に見えないものなので、とても頼りにしているテスターです。
担当者:加藤