スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

懐かしいけど今見ると

2023年6月10日

 

こんにちは!

稲敷郡阿見町タイヤ館阿見の加藤です。

 

前回ご紹介したSLキューロク館には昭和に活躍した客車も保管されています。

車内に入ることもできるので、入ってみます。

 

 

車内は対面式のボックス席がずらりと並んでいます。

 

網棚の下にはハンガーのようなものが付いていて、

 

温かみのある照明と扇風機。

 

 

座席の間隔は大人4人ではちょっと狭いです。

向かいの人のひざがギリギリでした。

 

 

そして必ずと言っていいほど装備されていたのが、

 

 

窓枠ギリギリに設置されている小さいテーブル。

走行中は窓を開けた瞬間に置いたものがよく飛ばされました。

 

 

テーブルの下に装備されていたセンヌキ。

 

 

その下には大きな灰皿!

ふたの裏側が火消し皿になっていて、ふたを閉めると吸い殻が下に落ちる仕組みになっていますが、

当時は灰皿のふたが閉まらないくらい吸い殻があふれていました。

 

国鉄時代のマークが刻印されていました。

 

 

トイレの向かい側には洗面室がありました。

湯って書いてあるけど、お湯も出たんでしょうか?

 

 

昭和の客車はこの仕様が定番でしたね。

懐かしいという思いがある反面、今見るとなんだか新鮮に思えます。

 

SLキューロク館、とても楽しめました。

 

 

 

雨が多い季節になってきました。

雨の日の道路は滑りやすく、安全な走行をするためにタイヤのメンテナンスはとても重要です。

 

タイヤ点検、メンテナンスは当店にぜひお任せください!

 

 

 

担当者:加藤