車の‘‘骨盤調整‘‘!? スバル レヴォーグ アライメント調整
タイヤの性能をフルに発揮するためにもしっかり調整!
タイヤ館松山56店、濱田です!
今回は、スバル レヴォーグのアライメント調整を行いましたので、ご紹介します。
今回は足回り交換後のアライメント作業です。
ホイール4か所にアライメント計測器具を装着して。。。
計測データが表示されます。
キャスター角、キャンバー角、トゥ角と表示されます。
キャンバー角は俗に言う「ハの字」クルマを正面から見てタイヤが「ハ」の字であればマイナスキャンバーです。今回はキャンバー角の左右差は非常に少ない状態ですね。
トゥ角(スキーで例えるとボーゲン、前すぼみ)が少々強い状態ですね。
こちらはしっかりと調整させて頂きます。
キャスターって何??と思われる方。
キャスター付きワゴンはご存じかと思いますが、そのワゴンの4隅に「滑車コロ」が付いています。
前方(後方?)のみオフセットされた「滑車コロ」が付いていて、押したり引いたりしたら向きが変わると思います。これがキャスターです。
キャスター付きのコロがあるので押すと押していく方向に向きが変わります。
これが無ければ向きが変わりません。
またこのオフセットされた角度の違うキャスターを取り付けたとします。
押したり、引いたりしたとき片方は早く向きを変えたり遅かったり、、向き方が左右バラバラになりますね。。
クルマにもキャスター角がフロントに設定されています。
キャスターは直進安定性のカギを握ります。キャスター角を付けることでハンドルが戻りやすくなり、手応えをしっかりさせ、直進安定性を向上させることができます。近年のクルマは、相反する曲げやすさや小回りの利きやすさを両立させています。
今回はキャスター角は左右ほぼ同数値でしたので安心してお乗り頂けますね!
お待たせいたしました!
タイヤ館 松山56住所:790-0043愛媛県松山市保免西3丁目12-20
担当者:濱田