サービス事例 / 2018年7月18日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

TOYOTA ヴォクシー レグノGRVⅡ+アライメント

2018年7月18日

昨年まで末っ子がお世話になっていた野球チームの監督さんお車です。

 

 

息子もこの車に乗って毎週、練習や試合に出かけていたので、そういった意味でも特別な車です。

息子への指導は昨年で終わりましたが、今では私が色々とご指導を受けています。

本当に感謝の言葉しかありません。

 

そんな監督からタイヤ交換のご依頼をいただきました。

早速車をお預かりすると…前輪のタイヤがかなり危険な状態です。

特に左前輪が偏摩耗を起こしていました。

子供達も乗る車ですので、安全に乗れるようしっかりと作業させていただきました。

 

 

監督さんからのサインはズバリ「いいタイヤを安く!」でしたので、

迷わずこちらのタイヤを装着させていただきました。

レグノGRVⅡ 205/60R16 

 

 

もちろん、窒素ガス&センターフィットも!!

 

 

タイヤ交換後は「アライメント調整」です。 

 

データを見ると、大きく狂っているのがわかります。

しっかりと調整させていただきました。

 

 

仕上げに「ヘッドライトクリーニング」も!!

ピカピカになりました。

 

 

これで安心して、しかも快適に運転できるはずです。

今後とも親子ともども、よろしくお願いします。

お買い上げ、ありがとうございました。

 

 

担当者:池田

日産デイズ キャンバーボルト取付とアライメント

【日産 デイズ その他 パーツ取付 > 足回り関係取付】
2018年7月18日

日産のデイズにお乗りのお客様です。

ローダウン&インチアップ!!

アルミホイールもスポーティーなデザインに交換したまでは良かったのですが・・・

残念ながら、タイヤ&ホイールがフェンダーから少しだけはみ出してしまったようです。

 

 

 

昨年の6月に保安基準が一部改正され、乗用車の場合10㎜未満であればタイヤがフェンダーからはみ出しても大丈夫になりましたが、(2017年6月24日 技術サービス参照) この基準はあくまで「タイヤ」であって「ホイール」がはみ出している場合はNGです。

今回のお客様の場合、タイヤだけでなく、アルミホイールのスポーク部分がフェンダーからはみ出してしまっていたので保安基準に適合しません。

そこで「何とかなりませんか?」と相談を受けました。

 

このようなケースの場合、アルミホイールを適正サイズに購入し直すのがもっともわかりやすいやり方ですが、やはり費用も手間もかかります。

気に入っていたり、思入れのあるアルミホイールの場合、そう簡単に手放すのも惜しいと思います。

そこで登場するのがこちらのアイテムです。

 

 

 

キャンバーボルト SPC EZカムXR

こちらを使ってフロントタイヤのキャンバーをつけることでタイヤのはみ出しを多少であれば改善することができます。

 

早速車をお預かりし取付していきます。

 

 

純正のボルトよりも一回り細くなっていて、角度がつけられるようボルトに凹凸ができています。

このボルトをくるくる回すことで、キャンバー角が調整できるようになっています。

 

 

 

ただし!! やみくもに調整しても左右でバランスが狂ってしまったり、アンバランスになることがありますので、取り付け時には専用のゲージを使いながら調整することをお勧めします。

 

そして、仕上げには必ず「アライメント」です。

キャンバー角を変えれば必ずトウも狂います。

この作業を怠ると、走行が不安定になるだけでなく、タイヤの偏摩耗が起こりやすくなります。

細部まできちんと調整を行いましょう。

 

 

 

取り付け後のフェンダーからのはみだしはご覧のとおり!!

 

 

 

  

 

 

これでもう問題ありません!

今後は安心して車をお乗りいただけることと思います。

ご利用ありがとうございました。

 

保安基準は一部改正されたものの、いまだにタイヤやホイールのはみだしでお困りの方も多いと思います。

そんな方はぜひ当店までご相談ください。

 

担当者:池田