サービス事例 / 2015年4月7日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ヴィッツ タイヤ&ホイール交換&アライメント

2015年4月7日

トヨタヴィッツ2代目 KSP/SCP/NCP9#型(2005年 - 2010年)

タイヤ&ホイール交換&アライメントありがとうございます。

タイヤは雨の日にも強い低燃費タイヤの165/70R14 エコピアEX20C。

アルミホイールはブリヂストンのアルミホイールバルミナV5。

ホワイトボディーにブラックホイールがキマッていますね!

温帯湿潤気候の日本は1年のうち3分の1が雨の日です。

雨の日だからこそ、クルマを使用する方も多いのでは・・・・??!

そんな雨の日にも強いエコピアシリーズのタイヤ。

レグノ、ポテンザに次ぐ第三のブランドのエコピアです。

ヴィッツ(Vitz)は、トヨタ自動車が製造・販売する1,000 - 1,500ccクラスのハッ

チバック型乗用車。

日本国内では一貫して新旧ネッツ店でのみ取り扱う、トヨタの看板車種。日本国外

名はヤリス(Yaris)。

スターレットの後継車にあたり、欧州などでも生産・販売される世界戦略車の一面

をもつヴィッツ。

欧州ではBセグメント(初代を除く)に、北米ではサブコンパクトカーに分類。

初代型の登場した1999年当時の日本では、デミオやマーチにロゴといったコンパク

トカーも存在ししました。

スターレットやカローラIIなどのように、価格の安さに価値が置かれる傾向が強か

ったですが、ヴィッツはギリシャ人デザイナーのソティリス・コヴォスによるデザ

インや品質、衝突安全性能や環境性能の高さなどを売りとし、国内外で爆発的なヒ

ットを記録しました。

コンパクトカーブームにさらに拍車をかけたことにより、他社もフィットやマーチ

(3代目 K12型)などの対抗車種を投入することになり、日本のコンパクトカー市場

に大きな影響を与えました。

その意味でも、これらの車種は「日本の小型車を変えた存在」として現在でも評価

が高いとか・・・・。

<車名の由来・バリエーションなど>

「Vitz」とは、英語の「Vivid」(鮮やかな)とドイツ語の「Witz」(機知)を掛け

合わせた造語です。

日本国外では「YARIS」(ヤリス)の名称で販売。

なお、初代はカナダ・オーストラリアでは「ECHO」(エコー)、中国では「Vizi」

(威姿)を名乗っていましたが、2・3代目は国内を除いて全てヤリスハッチバック

に統一されました。

さらに国外では姉妹車であるプラッツ・ベルタがヤリスセダンを名乗り、さらに中

国・東南アジア市場専売のヴィオスも3代目より北米市場・オセアニア市場に限りヤ

リスセダンの名で販売。

同じく姉妹車のファンカーゴはヤリスヴァーソを名乗っています。

日本では「ヤリス」という言葉の持つ響きがあまり好ましくないため、「Vitz」と

いう名称となりました。

逆にイギリス英語使用圏では「Vitz」の読みが「Bit(s)」に聞こえてしまうため、

日本のみ「Vitz」、日本国外では「ヤリス」、という住み分けがなされています。

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