サービス事例 / 2013年5月15日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

DANDY訪問②

2013年5月15日

R35GT-Rのホイールリペアです。

日産はR35GT-Rを、運転スキルや天候や路面状況や使い方に左右されず「誰でも、どこでも、いつでも」スーパーカーの魅力を味わうことができる、全く新しいジャンルの「新次元マルチパフォーマンス・スーパーカー」をうたっています。

スーパーカーにはやはり特別なタイヤが付いています。

パンクしても走行できるこのランフラットタイヤは、300km/h走行中にタイヤがバーストした後でも80km/hの速度でおよそ80kmの距離を自走可能なように作られています。

タイヤは、日産車としては初めてランフラットタイヤを標準装備としており、通常のタイヤに使用される空気ではなく窒素が充填されています。この純正品以外の使用はメーカー保証対象外となります。2010年モデルまではブリヂストン社製とダンロップ社製のタイヤが選択でき、ブリヂストン社製は2009年モデルまでが「POTENZA RE070R」、2010年モデルは「POTENZA RE070R-R2」(メーカーオプション)、spec Vは「POTENZA RE070R-V1」が純正タイヤであり、ダンロップ社製は2010年モデルまで「SP SPORT 600 DSST CTT」が純正タイヤでした。2011年モデル以降はダンロップ社製の「SP SPORT MAXX GT 600 DSST CTT」が唯一の純正タイヤとなっています。

なお、タイヤサイズは全車フロントが255/40R20、リアが285/35R20。

非常に硬いタイヤの為、専用のタイヤチェンジャーでしか組替えができません。

写真は高性能なレバーレスタイヤチェンジャー。もちろんセッティングは人間がやりますが、ビードを落としたり、ビードをめくったりするのは機械がやってくれます。

硬いランフラットタイヤなど作業するときに便利です。

通常のタイヤチェンジャーで「エンヤコラ」っと、レバーを使ってタイヤ交換しているのが虚しく思えてきます。

ホイールリペアは工場に送って、アルミを盛って再度バフ掛けをして、再塗装、バランス調整をするの約2WEEK程かかります。

しばらくお待ちくださいね~

DANDY訪問①

2013年5月15日

日本全国からお客様が訪れるチューニングショップ「DANDY」。

気さくなDANDY田中氏はチューニングでわからないこと、悩んでいること、気軽に相談にのってくれます。

最近では人生相談が多いとか・・・・。

はっきりと思ったことを話す気さくな性格が、人生相談を多数受ける秘密かもしれませんね。

毎年8月にアメリカユタ州ボンネビルで行われる最高速レース出場から、他ショップで製作したチューニングカーの故障診断、各種整備作業、ワンオフパーツ製作、近所の家の電化製品修理などなどその活動範囲には脱帽します。

今回はR35GT-Rのホイールリペアです。

20インチのランフラットタイヤなのでかなり重量級です。

腰にキマす!

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