ホンダ N-BOX 車検整備|ブレーキ・足回りから消耗品までしっかり点検
今回はホンダ N-BOXの車検整備です。
まずはタイヤを外して、ブレーキや足回りなど車両全体の状態を確認していきます。
車検では検査に合格することはもちろんですが、安心して乗っていただける状態なのか、一つずつ確認することが大事です。
まずはフロントブレーキから。
ブレーキパッドの残量やディスクローター、キャリパーなどの状態を確認します。
続いてリアブレーキです。
リアはドラムを取り外し、内部のブレーキシューやホイールシリンダーなどを確認します。
外からは見えない部分ですので、車検のタイミングでしっかり点検しておきたいところです。
あわせてドライブシャフトブーツやステアリングまわりなど、足回りのゴム部品に亀裂や損傷、ガタなどがないかも確認していきます。
ブレーキフルードも交換します。
ブレーキフルードは使用しているうちに劣化していくため、定期的な交換が必要です。
専用の機器を使用して古いフルードを抜き、新しいブレーキフルードへ交換していきます。
ブレーキは安全に直結する重要な部分ですので、車検時には内部までしっかり確認して整備します。
続いてエンジンまわりです。
エアフィルターを取り外して確認すると、かなり汚れがたまっていました。
新品と並べてみると違いは一目瞭然です。
エアフィルターはエンジンが吸い込む空気の汚れを取り除く部品です。
今回は汚れが多かったため、新品へ交換しました。
エアコンフィルターも確認します。
こちらもかなり汚れていました。
普段は見えないところに付いているため状態が分かりにくい部品ですが、ホコリなどを取り除いて車内へ入る空気をきれいにする役割があります。
こちらも新品へ交換しました。
スパークプラグも交換時期
スパークプラグも取り外して状態を確認しました。
今回は交換時期を迎えていたため、3本とも新品へ交換します。
スパークプラグはエンジン内部で点火するための重要な部品で、使用していくうちに少しずつ消耗します。
走行距離だけでなく、実際の状態も確認しながら交換していきます。
最後に発炎筒を確認します。
普段ほとんど使うことのないものですが、事故や故障などで車を停止した際に、後続車へ自車の存在を知らせるための大切な非常信号用具です。
そして、発炎筒には有効期限があります。
一般的な自動車用発炎筒の有効期限は製造から4年間で、本体にも
「有効期限のすぎたものはお取り替え下さい。」
と記載されています。
車検でも非常信号用具は確認される項目ですので、当店では発炎筒が装備されているかだけではなく、有効期限についても確認しています。
有効期限を過ぎた発炎筒は本来の性能を保証できないため、期限切れの場合は新品へ交換します。
今回も有効期限を確認して、新しい発炎筒へ交換しました。
今回のN-BOXでは、ブレーキや足回りを一通り点検し、ブレーキフルードを交換。
さらにエアフィルター、エアコンフィルター、スパークプラグ、発炎筒など、それぞれ状態を確認したうえで必要な部品を交換しました。
車検は、ただ検査に合格すれば終わりではありません。
普段なかなか見ることのできないブレーキ内部や足回り、エンジンまわりまで確認できる大切な機会でもあります。
これからも安心してお乗りいただけるよう、車の状態を確認しながら必要な整備を行っていきます。
ご入庫ありがとうございました。
タイヤ館成瀬
東京都町田市成瀬5-11-34




