カーナビにETC2.0を追加|メリットと2030年問題を解説
先日取り付けたカロッツェリアのカーナビに、ETC2.0車載器を追加しました。
CY-ET2500VD/ET2505VD [アンテナ分離型 ETC2.0車載器] | Panasonic
ETC2.0で広範囲のVICS情報を受信
ETC2.0と聞いても、「普通のETCと何が違うの?」と思われる方も多いのではないでしょうか。
高速道路の料金所を通過して、通行料金を支払う基本的な役割は従来のETCと同じです。
大きな違いは、料金の支払いだけでなく、道路上に設置されたアンテナと通信して、広範囲の道路交通情報を受信できることです。
今回取り付けたカーナビは、ETC2.0車載器を接続しない場合、FM多重放送によるVICS情報を受信しますが、
ETC2.0を追加することで、高速道路上に設置されたITSスポットから、進行方向の広範囲な交通情報を受信できるようになります。
受信できる情報には、
- 渋滞情報
- 事故や通行止め
- 落下物などの走行注意情報
- インターチェンジ間の所要時間
- サービスエリアやパーキングエリアの情報
などがあります。
長距離を走るときには、先の渋滞や交通規制を早めに把握でき、カーナビによる迂回ルートの案内にも役立ちます。
圏央道ではETC2.0限定の割引もあります
ETC2.0には、交通情報を受信する以外のメリットもあります。
圏央道や新湘南バイパスなどの一部区間では、ETC2.0を搭載した車両を対象とした料金割引が行われています。
また、対象となる道の駅では、高速道路を一度降りて道の駅に立ち寄り、決められた時間内に同じインターチェンジから同じ方向へ戻ることで、高速道路を降りずに走った場合と同じ料金になるサービスもあります。
高速道路を利用する機会が多い方には、料金面でもメリットのある車載器です。
ETCの「2030年問題」にも注意
ETCでは、車両情報や料金情報を安全に守るため、セキュリティ規格の変更が予定されています。
正式な変更時期はまだ決まっていませんが、現在使用されている一部の旧セキュリティ規格の車載器は、最長で2030年頃までに使用できなくなる予定です。
ここで注意したいのが、ETC2.0であれば、すべて新セキュリティ規格に対応しているわけではないことです。
通常のETCにもETC2.0にも、新セキュリティ規格対応品と旧規格品があります。
今回取り付けたETC2.0車載器は、新セキュリティ規格に対応したモデルです。
これからETCを取り付ける場合は、通常のETCかETC2.0かだけでなく、「新セキュリティ規格に対応しているか」も確認しておきたいポイントです。
現在お使いのETC車載器も確認できます
「自分の車に付いているETCは、この先も使えるのか」
「新規格品か旧規格品か分からない」
このような方も多いと思います。
当店には、ETC車載器に挿入することで、新・旧どちらのセキュリティ規格に対応しているか判別できる専用の識別カードがあります。
現在お使いのETC車載器が、規格変更後も使用できるものか確認できますので、気になる方はお気軽にご相談ください。
ETCを取り付けるならETC2.0も選択肢です
一般的なETCと比べると、ETC2.0車載器は価格が高くなります。
それでも、高速道路を利用する機会が多い方や、カーナビの交通情報をしっかり活用したい方にはおすすめです。
今回は、先日取り付けたカーナビにETC2.0車載器を追加し、ナビと連動させました。
カーナビやETC、ETC2.0、ドライブレコーダーなどの取り付けも承っています。
車種や現在付いている機器、普段の使い方を確認しながら、適した商品をご案内します。
ただし、輸入車は車種や年式、純正システムの仕様によって、取り付けできない場合があります。
タイヤ館成瀬
東京都町田市成瀬5-11-34




