スバル レヴォーグ VM型 定期的なタイヤ交換その②〜組み込み取付編
おはようございます。
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本日は… 2月25日の続きでスバル レヴォーグ VM型さんの定期的なタイヤ交換その②〜組み込み取付編になります。
古いタイヤの取り外し
組み込み前の下準備
タイヤ交換時におすすめのエアバルブ(チューブレスバルブやゴムバルブとも呼びます)の紹介です。
エアバルブってご存じですか? 空気圧を調整するため、空気を出したり入れたりの出し入れ口が「エアバルブ」です。ホイールのバルブホールにはめ込んで使用しますが、ご自分で空気圧点検をされていらっしゃる方には、おなじみのパーツかもしれませんね。
エアバルブは主にバルブボディ、バルブコア、キャップによって構成されています。本体となるのが「バルブボディ」。そしてその中に収められていて、空気を入れる際には弁が開いてスムーズな流路を確保し、通常時には空気を漏らさないように弁を閉めるのが「バルブコア」です。通称で「ムシ」となんて呼ばれたりする部分ですね。「キャップ」は、よりしっかりと密閉する役目を果たします。
エアバルブには、バルブボディがゴム製の「スナップインバルブ」と金属製の「クランプインバルブ」の2種類があります。
それぞれに特徴があり、スナップインバルブはゴム製のため取り付けが容易で、バルブホールに密着しやすくなっています。ただし、スナップインバルブは経年劣化に気をつける必要があり、タイヤ交換の際には同時に交換することをおすすめしています。一方、クランプインバルブはすべて金属製のため耐久性が高く、バルブホールに密着するよう用いるゴムパッキンを交換するだけで長く使用することが可能です。
小さなパーツですが、空気圧調整には欠かせないのがエアバルブ。タイヤ専門店としてこのような部分もしっかり点検いたしますので、タイヤをはじめとする無料安全点検をぜひご利用くださいね。
リム清掃
ハブ部の清掃&防錆施行
- ハブ防錆の紹介になります♪
- ⬇︎ 簡易的なハブ防錆
- ハブ防錆施工前はこんな感じ(T-T)
- 簡易的なハブ防錆施工後はこんな感じ♪
- ⬇︎ 少し本格的なハブ防錆
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ハブ防錆施工前はこんな感じ(T-T)
少し本格的なハブ防錆施工後はこんな感じ♪
クルマのコンディションを良好に保つ上で、定期的に行いたいのが下回りの錆に対するケア。錆が発生する要因となるのが塩分で、周囲にある水分、酸素と反応して錆が広がります。このような錆の発生・進行を抑えるために開発されたのが、ブリヂストンタイヤ専門店で施工している「防錆コーティング」で、ホイールハブへの施工を「ハブ防錆」といいます。ホイールハブはタイヤ・ホイールの取り付け部ですが、水分が溜まりやすく、サビが発生しやすい箇所です。ホイールハブが錆びると固着したり、しっかり取り付けできない原因にもなります。「ハブ防錆」は錆が発生するのを防ぐだけでなく、錆が進行している場合にも有効です。専用ブラシなどを使用しハブ部分を含め周りの錆を丁寧に落としてから、赤錆を黒錆に変換させて錆の進行を抑える錆転換剤を塗り込み、さらに防錆コーティングを施します。防錆効果は半年から1年間ほど。タイヤ交換や夏・冬タイヤの履き替えの脱着時が、ハブ防錆のグッドタイミングです。
補足:ハブ防錆にも簡易的な施工から〜少し本格的な施工までありますので…詳しくはスタッフまで相談して下さいね。
センターフィットサービスで取付
当店はブリヂストンのタイヤ専門店です。「ずいぶん長く使っているけれど、まだ大丈夫かな」など、もし愛車のタイヤのコンディションが気になるようでしたら、点検を無料で実施いたしますのでご利用ください。
また当店では、「直進安定性、ドライ性能、ウェット性能、低燃費性能、ライフ性能、静粛性、乗り心地」という7項目を、タイヤの大切な性能と考えています。新しいタイヤへ交換する際には、お客様に合った最適なタイヤをご提案し、快適なカーライフをサポートいたします。
さて、そんなタイヤ交換時や、夏タイヤ・冬タイヤの履き替えなどタイヤ・ホイールの脱着が伴う作業時に、ぜひおすすめしたい作業があります。それが「センターフィット・サービス」です。
ホイールのボルト穴は、取り付ける車軸のボルトサイズよりわずかに大きく設計されています。これは脱着をスムーズに行うためですが、装着作業時、ボルトの周りにはわずかな隙間(アソビ)が生じ、その分だけタイヤは車軸の中心からずれてしまうことがあります。ほんの小さなずれではあるものの、これが走行中の振動の原因になったり、取り付けのゆるみにつながることもあります。
【より高い精度でタイヤを装着する“センターフィット・サービス”】
ブリヂストンの独自開発技術「センターフィット・サービス」は、専用の「B-SYSTEMセンタリングマシン」をタイヤに装着し、特殊な振動を与えながらボルトを締め付けます。これによって全体が均等に締めつけられ、正確にタイヤの中心を車軸へ取り付けることができ、より高い精度のバランス調整とタイヤ装着を実現する技術です。
タイヤを車軸の真ん中に取り付けると、走行中のクルマの振動が軽減され、さらにハンドリングや直進安定性、コーナリング性能の向上にも貢献。つまり、ドライブがもっと快適で楽しくなるサービスなのです。一般的な取り付け方法より、作業時間が際立って長くなることはなく、その手軽さも魅力。ぜひ当店で体感していただければと思います。
また、クルマの骨盤矯正“アライメント調整”を行った際にも、その効果を最大限に引き出すためセンターフィット・サービスをおすすめします。
タイヤ館 下松
住所:744-0041山口県下松市大字山田93-1
本日のタイヤ履き替え順番待ち予約 ※クローク契約会員の方はご利用いただけません
カテゴリ:タイヤ
担当者:越智