【BMW・118i】ランフラットタイヤ交換作業(ブリヂストン トランザER300)アライメント調整作業
今回は純正タイヤに不満なくお乗りのお客様で同等性能ご希望との事で、BMW承認のスターマーク付きのタイヤをお取り付けする事になりました。
お取り寄せにはなりますが、輸入車や一部国産車に標準装備となっている「ランフラットタイヤ」の交換、お気軽にご相談ください。
<<作業詳細>>
車種:BMW 118i
タイヤ銘柄:ブリヂストン トランザER300
タイヤサイズ:205/55R16
ブリヂストンのランフラットタイヤは、パンクなどによって空気圧がゼロになってしまったとしても、時速80km/h以下で80kmの距離を走行することが可能なタイヤです。
ランフラットタイヤには、タイヤのサイドウォール部分を「サイド補強ゴム」で補強した「サイド補強型」が採用されていて、空気圧がなくなった場合は補強ゴムが荷重を支えます。乗用車用のランフラットタイヤには一般的に用いられる構造です。
また、空気圧が失われた際はタイヤが変形、発熱します。そのため、ビード部分の強度を高めるビードフィラーに低発熱性のゴムを使用し、発熱を抑制。さらに、パンク時にタイヤがホイールから外れることを防ぐため通常よりも太いビードを使用するなど、さまざまな技術の採用によってパンク時の走行を可能にしています。
タイヤ交換ってこんなことしてます。➡タイヤ交換作業紹介➡詳細はコチラ
タイヤの寿命を延ばしたり、走行の安定さを向上させたりする作業:「アライメント調整作業」も同時に実施させていただきました。
アライメント調整作業とは?▶︎タイヤ館公式ホームページへ
アライメント調整の作業手順は...
作業前にクルマの状態を把握するため試走をさせていただきます
アライメントテスターにセットしていきます
車両にセンサーを取付けし測定します
モニターに映し出された車両の状態(数値)を確認します
様々な工具を用いて適正な数値に調整します
車両によって調整できる範囲は異なります(前輪だけの調整しかできない車両もあれば、後輪の調整もできる車両もあります)
調整後、状態確認として試走し、フィーリングに問題がなければ作業終了となります
ズレがあった場合、タイヤの早期摩耗や偏摩耗、走行の安定さが欠けたりします。それを緩和するのがアライメント調整作業。熟練スタッフがクルマの下に潜り、最適な数値に戻す調整作業をします。
アライメントの不良は、近年増え続けている「運転支援機能」が搭載されている車両の、
自動ブレーキ
レーンキープ機能
車間距離キープ機能
自動運転機能
などのアシスト機能が正常に作動しない可能性がありますので、アライメント調整作業の重要性は近年、より高まっています。
新品タイヤに交換後、約100km走られたら再度タイヤ館安城店にご来店ください。タイヤの点検(100km点検)を無料で実施いたします。是非お受けください!➡「タイヤ交換後の無料アフター点検」➡詳細はコチラ
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担当者:ちょう