【三菱・i(アイ)】足廻り交換作業(三菱純正ショックアブソーバー)
新車から15年以上経過し、走行距離が約125,000kmの三菱i(アイ)。傷んだ足廻りを交換させていただきました。
傷んだショックアブソーバーは、注入されているオイルやガスが抜けたり減ったり漏れてしまうと本来の「走行中の衝撃吸収」という性能を十分発揮できず乗り心地を悪化させてしまいます。
交換したのは、三菱純正のショックアブソーバー、スタビリンク、ラテラルロッド、ベアリング、ダストブーツ、その他ショックアブソーバーに組み合わせるパーツを交換して足廻りをリフレッシュしました。作業の最後に足廻りの数値の調整「アライメント調整作業」を実施して作業終了となります。
<<作業詳細>>
車種:三菱 i(アイ)
交換部品:三菱純正ショックアブソーバー、ラテラルロッド、その他、ショックアブソーバーに組み合わせるパーツ
アライメント調整作業
スプリング以外は全て新品に交換しました。
アライメント調整作業
足廻りを外し新品に交換したため足廻りの数値を整える作業をしなければなりません。その作業のことを「アライメント調整作業」と言います。
三菱iも実施させていただきました。
アライメント調整の作業手順は...
作業前にクルマの状態を把握するため試走をさせていただきます
アライメントテスターにセットしていきます
車両にセンサーを取付けし測定します
モニターに映し出された車両の状態(数値)を確認します
様々な工具を用いて適正な数値に調整します
車両によって調整できる範囲は異なります(前輪だけの調整しかできない車両もあれば、後輪の調整もできる車両もあります)
調整後、状態確認として試走し、フィーリングに問題がなければ作業終了となります
傷んだショックアブソーバーから新品純正ショックアブソーバーに交換しても車高は上がりも下りもしません。見た目はほぼ変わりません。
一般的にショックアブソーバーは、クルマが50,000〜60,000km走行時から「路面から受ける衝撃の緩和、乗り心地と走行性の向上の役割」という本来の性能発揮が徐々に劣ってきます。
新車時に近い乗り心地を蘇らせたい、足廻りをリフレッシュしたいというみなさま、タイヤ館安城店にお気軽にご相談ください。
タイヤ館安城店では、スポーツ走行やドレスアップのための足廻り交換のほか、普通にクルマを乗っているみなさまに車高を変えずに足廻りのリフレッシュとしてショックアブソーバーの交換作業も承っています。
タイヤ館 安城
住所:446-0059愛知県安城市三河安城本町2-7-23
担当者:いとう