【BMW・420i】ランフラットタイヤ交換作業(ブリヂストン POTENZA S001 RFT)・アライメント調整作業
新車から装着されているタイヤと同じランフラットタイヤを交換させていただきました。
<<作業詳細>>
車種:BMW 420i
タイヤ銘柄:ブリヂストン POTENZA S001 RFT(ポテンザ ランフラット)
タイヤサイズ:225/50R17
新車から装着されていたランフラットタイヤと全く同じ「ブリヂストン POTENZA S001 RFT」を取り寄せし交換しました。
パンクなどによって空気圧がゼロになってしまったとしても、時速80km/h以下で80kmの距離を走行することが可能なランフラットタイヤは、トラブルに見舞われた路上でのタイヤ交換の必要がありません。そのため、タイヤ交換中に事故に遭うといった二次災害の危険性がありません。また、ほとんど使用されることなく廃棄されるスペアタイヤ、ホイールが不要になることで、資源のムダ使いを減らすこともできます。この点においては環境にやさしいタイヤというわけです。
さらに、スペアタイヤが不要になることで、クルマのトランクスペースに余裕が生まれます。クルマのデザイン自由度が増し、機能面の向上が期待できます。このように、ランフラットタイヤは「安全」、「環境」、「機能」の3つの面でクルマ社会に貢献しています。
ランフラットタイヤには、タイヤのサイドウォール部分を「サイド補強ゴム」で補強した「サイド補強型」が採用されていて、空気圧がなくなった場合は補強ゴムが荷重を支えます。乗用車用のランフラットタイヤには一般的に用いられる構造です。
また、空気圧が失われた際はタイヤが変形、発熱します。そのため、ビード部分の強度を高めるビードフィラーに低発熱性のゴムを使用し、発熱を抑制。さらに、パンク時にタイヤがホイールから外れることを防ぐため通常よりも太いビードを使用するなど、さまざまな技術の採用によってパンク時の走行を可能にしています。
タイヤ交換ってこんなことしてます。➡タイヤ交換作業紹介➡詳細はコチラ
アライメント調整作業
タイヤの寿命を延ばしたり、走行の安定さを向上させたりする作業:「アライメント調整作業」も同時に実施させていただきました。
アライメント調整作業とは?▶︎タイヤ館公式ホームページへ
アライメント調整の作業手順は...
作業前にクルマの状態を把握するため試走をさせていただきます
アライメントテスターにセットしていきます
車両にセンサーを取付けし測定します
モニターに映し出された車両の状態(数値)を確認します
様々な工具を用いて適正な数値に調整します
車両によって調整できる範囲は異なります(前輪だけの調整しかできない車両もあれば、後輪の調整もできる車両もあります)
調整後、状態確認として試走し、フィーリングに問題がなければ作業終了となります
ズレがあった場合、タイヤの早期摩耗や偏摩耗、走行の安定さが欠けたりします。それを緩和するのがアライメント調整作業。熟練スタッフがクルマの下に潜り、最適な数値に戻す調整作業をします。
アライメントの不良は、近年増え続けている「運転支援機能」が搭載されている車両の、
自動ブレーキ
レーンキープ機能
車間距離キープ機能
自動運転機能
などのアシスト機能が正常に作動しない可能性がありますので、アライメント調整作業の重要性は近年、より高まっています。
新品タイヤに交換後、約100Km走られたら再度タイヤ館安城店にご来店ください。タイヤの点検(100Km点検)を無料で実施いたします。是非お受けください!➡「タイヤ交換後の無料アフター点検」➡詳細はコチラ
タイヤ館 安城
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電話番号: 0566-77-7911
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担当:すぎた