【タイヤ交換のサイン】タイヤの使用限界はココ!
営業時間10:30〜19:00、水曜定休のタイヤ館安城店です。
タイヤを安心してお使いいただけるようタイヤにはいくつかの"サイン"があります。
⬇︎ ⬇︎是非、覚えていてください。⬇︎⬇︎
タイヤには、残り溝が溝深さの使用限度である1.6ミリになる目安としてスリップサイン【タイヤの溝深さの管理「摩耗による使用限度」】を設けています。摩耗したタイヤで走ると危険なため、スリップサインが周上一箇所でも露出すると、そのタイヤは使用してはいけないことが法律で定められています。
またスタッドレスタイヤは、溝深さが新品時の50%に減って、プラットフォーム【タイヤの溝深さの管理「冬用タイヤの使用限度」】が周上一箇所でも露出すると、冬用タイヤとしては使用できません。なお、50%以上摩耗した冬用タイヤは残りの溝が1.6mmになる(スリップサイン露出)までは夏用タイヤとして使用できます。
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<<夏用タイヤ>>
タイヤのサイドに「▲」マークを辿っていくと、
スリップサインとなるタイヤ溝が少し浅くなっている場所が現れます。
ここまで減ったら車検には通りません。何より、特に雨の日にスリップしやすいので大変危険です。
<<スタッドレスタイヤ>>
スタッドレスタイヤは夏用タイヤのように擦り減るギリギリまで使えるわけではないんです。
この画像のスタッドレスタイヤ、もう使用限界です。
「えッ!?タイヤの溝、まだ全然残ってるじゃん!それでも、もう使えないの??」
スタッドレスタイヤはタイヤの溝が新品時から50%(半分)減ったところが使用限界なのです。簡単にざっくりスタッドレスタイヤの構造を説明すると、タイヤの溝を半分切り取った夏用タイヤの上にスタッドレスタイヤ専用のゴムを張り付けたようなものなのです。
なので、スタッドレスタイヤはタイヤの溝が新品時から50%減ったところが使用限界なのです。半分擦り減ったスタッドレスタイヤは冬用としては使用できません。高速道路での冬用タイヤ規制でも走行できません。
「半分擦り減ったって言ってもどこが半分なの?」
スタッドレスタイヤが半分減った「しるし」がタイヤにはあります。上の画像に〇印がありますがそれです。『プラットフォーム』と言われるタイヤの溝の間にある「しるし」です。
スタッドレスタイヤが新品時の『プラットフォーム』は下の画像のようにタイヤの溝の奥にひっそりと隠れています。タイヤが擦り減り、50%摩耗した時点でタイヤのゴムの高さとプラットフォームの高さが同じになった時点でスタッドレスタイヤとしての役目を終えます。なので上の画像のスタッドレスタイヤは冬用としての使用限界に達していますでのスタッドレスタイヤとして使うことはできません。
スタッドレスタイヤの「プラットフォーム」はみなさまでも簡単に確認できます。
スタッドレスタイヤの側面にある4つの(↑)マークの延長線上にある溝を見ると「プラットフォーム」と呼ばれる溝底が高くなった部分があります。このプラットフォームがタイヤの表面と同じ高さになっていたら、タイヤがすり減って新品時の半分の溝の深さになっていて冬用タイヤとしては使用できないことを示しています。
みなさまが保有しているスタッドレスタイヤの状態はどうですか?一度確認してみて下さい。
もし、プラットフォームがタイヤ表面に現れいたら新品交換は必要かもしれません。スタッドレスタイヤのことならタイヤ館安城店にお気軽にご相談ください。
あなたのクルマのタイヤ、ちょっと覗いてみてください。このような状態なら交換が必要です。タイヤ館安城店でも無料でタイヤの点検を実施しています。お気軽にお越しください。
もし、タイヤ交換が必要な状態なら、タイヤ買うなら今がチャンスですよ!
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