【サビの予防】防錆コーティングのススメ
営業時間は10:30~19:00、水曜定休のタイヤ館安城店です。
サビ対策についてのお話です、
気にされている方は少ないのではないかと思います、クルマの下廻りのこと。クルマのボディはキレイに塗装されていますが、下廻りは鉄板やネジ、排気マフラーが剥き出し状態で広がってます。そんな下廻りは何もせずほったらかしにしていたらサビの温床になります。
▼茶色になっている部分、一部、溶接部はあるものの、ほとんどが「サビ」です。
茶色くサビが現れるだけならいいのですが、サビは進行し続け鉄を脆く劣化させます。部品の破損、切断、製品寿命短縮、脱落の恐れがあり、車検が通らない状態にまでなる可能性もあります。
サビの原因は、日ごろの雨もそうですが、冬道の走行で、クルマの下廻りに「塩カル」が付着してそのままの状態で放置してしまっていることも考えられます。「塩カル」とは道路の凍結を抑える凍結防止剤(塩化カルシウム)のことです。
「塩カル」は、道路の凍結防止効果というメリットがある反面、クルマの鉄製のパーツを錆びさせるというデメリットもあります。
タイヤ館安城店では、そんな「サビ」の対策として『防錆(ぼうせい)コーティング』(=防錆コート)(=アンダーコート)という作業をやっています。
ミスト状の「防錆剤」を鉄製パーツに噴霧します。防錆剤は無色で熱にも強く、排気マフラーの施工にも対応しています。
防錆剤が完全に乾くまでの1〜2日は塩素系の匂いが車内や車両周辺に少し漂うことがあります。
サビ落とし剤ではないためすでに付着しているサビをなくすことはできませんが、サビの進行を抑えます。
防錆効果は約1年持続します。年1回の防錆コーティングを継続することでサビが発生しにくくいい状態が続きます。
タイヤ交換と一緒に防錆コーティングはいかがですか?
防錆コーティングは新車にもオススメです。サビのない状態でコーティングすることでサビの発生を防ぎ、いい状態をキープすることができます。
▼クルマの下廻りだけでなく、タイヤを外した時にしかできないハブ部の防錆コートもお任せください。
タイヤ交換と一緒にいかがですか?
ハブ部の防錆コート
サビはクルマにとって大敵。故障や破損、トラブルの原因になってしまうことも多いのです。
ハブ部(車両側とタイヤホイールとの結合部)のサビは、ハンドルのブレや振動を引き起こすことがあり、それが原因で安定走行を損なう可能性があります。
ホイールのセンターキャップやカバー等の隙間から、ハブ部に雨や水が浸入して水が抜けきれなかったりすると、サビが発生・進行します。そのサビの影響でハンドルのブレ、振動は起こったり、固着してタイヤホイールが外れなくなったりします。
その対策として、タイヤ館安城店は『ハブ部の防錆コーティング』をオススメしています。
コーティング作業内容は、タイヤホイールをクルマから外し、ハブ部に付着しているサビを削り落とします。そして、サビの発生を抑えるコーティング剤を塗ります。タイヤホイールを付け完了という流れです。
↓ 『ハブ部の防錆コート』作業スタート
<<Before>>
↓ 1ヶ所ずつ丁寧に仕上げます。
↓ サビ落とし&防錆コート完了
<<After>>
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