タイヤ交換作業(ブリヂストン レグノGRーXⅡ) トヨタ・クラウン
今回の「トヨタ クラウン」には、新車からブリヂストンのスポーツモデルのタイヤ「POTENZA RE050A」が装着されていました。そのタイヤから同じブリヂストンの「REGNO GR-XⅡ」に交換させていただきました。
<<作業詳細>>
車種:トヨタ クラウン(AZSH20)
タイヤサイズ:225/45R18
タイヤ銘柄:ブリヂストン REGNO GR-XⅡ(レグノ)
ハイブリッド車ユーザーから好評いただいています。静かなタイヤ「REGNO」は、モーターで走行時の静かな車内に聞こえるロードノイズを最小化。静かで快適な乗り心地で「REGNO」には多くのリピーターがいらっしゃいます。
その「REGNO(レグノ)」シリーズには、今回装着させていただいた「GR-XⅡ」のほか、
軽自動車専用
REGNO GR-Leggera
ミニバン専用
REGNO GRVⅡ
のラインナップがあります。
詳しくは関連リンクからご確認ください。
タイヤ交換作業
↓ ホイールから古いタイヤを剥がし新品タイヤを組み付けます。
↓ 新品タイヤを組み込む前に、ホイールのリム部に付着したタイヤのゴム跡を削り落とします。タイヤ跡が残っているとそこから空気漏れする可能性があるためキレイに磨き上げます。
↓ バランス調整。走行中のハンドルのブレや振動を抑える効果があります。回転させてズレを測定しズレが生じていればウェイト(鉄製の錘)で補正します。
防錆コーティング
サビはクルマにとって大敵。金属を多く使っているクルマなのでサビが原因で破損や故障、安心安全走行に支障をきたす原因になってしまうことも多いのです。
ハブ部(車両側とタイヤホイールとの結合部)のサビは、ハンドルのブレや振動を引き起こすことがあり、安定走行を損なうこともあります。
その対策として、タイヤ館安城店は、『ハブ部の防錆コーティング』をオススメしています。
ホイールのセンターキャップやカバー等の隙間から、ハブ部に雨や水が浸入して、その水が抜けきれなかったりすると、金属製のハブにサビが発生します。
そのサビの影響でハンドルのブレ、振動が起こったり、固着してタイヤホイールが外れなくなったりします。
サビがひどくなる前に施工し、定期的に再施工を継続して良い状態をキープしましょう。
防錆コーティング作業工程は、タイヤホイールをクルマから外し、ハブ部に付着しているサビを削り落とし、サビの発生を抑えるコーティング剤を塗ります。タイヤホイールを付け直し完了という流れです。
↓ 車両に取り付ける前に『ハブ部の防錆コーティング』
<<Before>>
↓ 1ヶ所ずつ丁寧に仕上げます。
↓ サビ落とし&防錆コート完了
<<After>>
最終仕上げ
タイヤワックスをタイヤのサイド部に塗ってピカピカに艶出しをしホイールの汚れを拭き取ったら作業完了です。
関連情報もあわせてご覧ください