タイヤ館安城店ブログ

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【ガソリン高騰中】今からできる、燃費悪化を抑える運転方法

2023年8月24日

毎週のようにガソリン価格が上がっています。出費の増加は家計に痛手ですね。

そんな中、今からできるガソリン代をほんのちょっとでも浮かせる運転方法をお伝え致します。

❶ タイヤの空気圧点検

タイヤの空気圧はクルマ毎に決まっています。その数値より下回っていると空気圧不足となります。その場合、燃費の悪化、タイヤの早期摩耗・偏摩耗を引き起こしやすくなります。タイヤメーカーも自動車メーカーもタイヤの空気圧点検は毎月1回実施を推奨しています。

空気圧の記載はクルマの取扱説明書や国産車は、運転席ドアを開けたところ、輸入車の多くは給油口蓋にあります。

❷ ふんわりアクセル

信号が青に変わった時や一時停止からの発進の時、交差点を曲がってからの加速時は、アクセルを一気に踏み込むのではなく、少しずつゆっくり踏み込むようにしましょう。

❸ 車間距離を多めに一定速度で

前を走るのクルマの動きによって加速したり減速したりを繰り返してスピードが一定にならない運転は燃費を悪化させます。できる限り追越車線より走行車線を走り前を走るクルマの動きに左右されない程度に車間距離を空けて一定の速度で走るようにしましょう。

❹ 早めのアクセルオフ

赤信号や踏切、一時停止などで停車する際、早めにアクセルから足を離して惰性で走る時間を多く設けましょう。

❺ エアコンの設定温度

エアコンの設定温度や風量を過剰にし過ぎない。車内がある程度冷えたら設定温度、風量をコントロールすることで燃費悪化を抑えます。

❻ 使わない荷物を降ろす

車が重いと燃費悪化をに繋がります。使わない荷物はクルマから降ろしましょう。

❼ ゆとり運転

目的地の到着時間ギリギリに出発して急ぐ運転はアクセルを強く踏み込みやすくなり燃費悪化だけでなく、事故のリスクも高まります。時間と運転には余裕を持ちましょう。

上記の燃費の悪化を抑える運転方法は、とにかく、継続し続ければ効果は徐々に表れるはず。実はコレ、安全運転にもなる行動なんですね。運転の度に心掛けて実施しましょう。

そして、

カーメンテナンスの時期になったら...

＜＜タイヤ＞＞

タイヤが擦り減り交換時期になったら、タイヤ交換の際は「低燃費タイヤ」を選ぶことで燃費の悪化を抑えます。

低燃費タイヤには「低燃費タイヤ統一マーク」の記載があります。それにはランクがあり「転がり抵抗」の「AAA」が最高ランク、「AA」「A」「B」「C」と続きますが、「AAA」「AA」「 A」までが『低燃費タイヤ』に該当します。「低燃費タイヤ統一マーク」が「B」「C」だったり、記載のないタイヤもあり、そのタイヤは「低燃費タイヤ」には該当しません。タイヤご購入の参考にして下さいください。