塩カルや雨で錆びるクルマの下廻りの対策に「防錆コーティング」
スタッドレスタイヤからノーマル夏用タイヤへの履き替えと一緒にクルマの「サビ」への対策しませんか?
防錆担当の小松がご案内致します。
気にされている方は少ないのではないか、と思います。クルマの下廻りのこと。クルマのボディはキレイに塗装されていますが、下廻りは鉄板やネジ、排気マフラーが剥き出し状態で広がってます。そんな下廻りは何もせずほったらかしにしていたらサビの温床になります。
▼茶色になっている部分はほとんどが「サビ」です。
茶色くサビが現れるだけならいいのですが、サビは進行し続け鉄を脆く劣化させます。部品の破損、切断、製品寿命短縮、脱落の恐れがあり、車検が通らない状態にまでなる可能性もあります。
サビの原因は、日ごろの雨もそうですが、冬道の走行で、クルマの下廻りに「塩カル」が付着してそのままの状態で放置してしまっていることも考えられます。「塩カル」とは道路の凍結を抑える凍結防止剤(塩化カルシウム)のことです。
「塩カル」は、道路の凍結防止効果というメリットがある反面、クルマの鉄製のパーツを錆びさせるというデメリットもあります。
タイヤ館安城店では、そんな「サビ」の対策として『防錆(ぼうせい)コーティング』(=防錆コート)(=アンダーコート)という作業をやっています。
ミスト状の「防錆剤」を鉄製パーツに噴霧します。防錆剤は無色で熱にも強く、排気マフラーの施工にも対応しています。
防錆剤が完全に乾くまでの1〜2日は塩素系の匂いが少し漂うことがあります。
サビ落とし剤ではないためすでに付着しているサビをなくすことはできませんが、サビの進行を抑えます。
防錆効果は約1年持続します。年1回の防錆コーティングを継続することでサビが発生しにくくいい状態が続きます。
クルマの下廻りだけでなく、タイヤを外した時にしかできないハブ部の防錆コートもお任せください。
タイヤ交換と一緒にいかがですか?
▼防錆剤▼
タイヤ館 安城
住所:446-0059愛知県安城市三河安城本町2-7-23
カテゴリ:メンテナンス関連 タイヤ館安城店からのお知らせ イチオシ商品
担当者:こまつ