スタッフの山本です。

今回はハスラーのオイル交換です。

こちらのハスラーは新車で納車されてから5000km慣らし運転後

初のオイル交換です。

最近の車のエンジンの工作精度は高いので、昔のように早めのオイル交換は

不要と耳にしますが、エンジンからオイルを抜いて、抜いたオイルを

よ～く見てみると、オイルの中にキラキラとしたラメのような物が見えます

これ鉄粉ですね。

金属同士がまだ馴染んでないので、金属同士が擦れた時に出る鉄粉と思われます。

一説では金属同士がまだ馴染んでない新車時に、

急にエンジン回転数を上げるなどしてその面に急激な負荷をかけると、

表面にキズが入ってしまい、エンジン性能が低下すると言われています。

それにこんなに鉄粉がオイルに混入した状態だと、エンジンに大きな負荷を

かけたり、エンジン回転数を上げすぎてしまうと。鉄粉が研磨剤の

役割を果たしてしまい、隙間の狭い可動部や擦れ合う部品の摩耗が

促進されてしまうんじゃないかと思います。

ハスラーのオイル交換後新しいオイルを入れてエンジンを始動したら

明らかに、エンジン音が静かになりましたよ～(^^)v

せっかく新車で買ったお車、末永く良い状態でお乗りになられたいですよね(^^)v

そういえば輸入車の説明書には慣らし走行距離の指定や慣らし走行の方法を

記載された車両も有ります。

今回は一回目のオイル交換をおまかせ頂きましてありがとうございました！

定期的にオイル交換していきましょう(^_^)/