サービス事例 / 2015年7月10日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

レクサスRX450h タイヤ交換。

2015年7月10日

スタッフの滝嶋です。

RX450hのタイヤ交換をさせて頂きました!

本日ご来店された理由はタイヤ溝が減ってきたのでタイヤ交換ご希望でした。

純正装着タイヤは ブリヂストンのDUELER H/L400

純正タイヤは性能(静粛性・乗り心地・ドライ性能・ウェット性能・

耐摩耗性等)のトータルバランスが優れています。

普段のお車の使い方をお伺いしたところ、高速道路での移動が多いとの事でした。

そこでオススメなのが、同じくDUELER H/P SPORTを

お選び頂きました。H/Pという名の通り(ハイウェイパフォーマンス)

走行性能に特化したタイプのSUV用タイヤになります。

BMWのSUV、XシリーズやアウディのSUV、Qシリーズにも

純正装着タイヤに選ばれています。

レクサスRX450hにH/L400 (H/Lはハイウェイラグジュアリーの意)

画像のヨーロッパ仕様のタイヤラベルにも記載されている通り

ウエット性能に優れています。つまり高速道路で高速移動中に

ゲリラ豪雨等、水溜りが出来るような強い雨が降っても、高い排水性により

より安心してお使い頂けます。更に運動性能も優れていますので

私のオススメタイヤとなりました。

しかも今回装着したタイヤはスペイン工場製です。

遠い国から遠路はるばる日本に来たタイヤです(笑)

なぜスペイン工場かというと、実はこのタイヤ、アウディ純正装着タイヤ

なのです。アウディはヨーロッパ圏に生産工場が集中しているので、

輸送の関係上、スペインの工場で作るんですね(^^)v

こんなマニアックなタイヤの在庫が有るのも、輸入車のお客様が

多い西荻窪店ならでは(^^)v

そういえば画像のタイヤに貼ってあるヨーロッパのラベルに

騒音レベルまで記載されております。EUマークも付いています。

実はヨーロッパ圏では、タイヤの騒音規制も有るのです。

現在日本ではマフラーの騒音規制はありますが、タイヤの騒音規制は

有りません。EUでは騒音規制やタイヤ性能が基準に満たされていないと

店頭で販売出来ないそうです。日本にはここまで厳しい規制は無いそうです。

さすが自動車先進国の集合体のEUですね(^^)v

そういえばドイツでは(ほかの国もある規制かもしれませんが)

走行中にクルマから出る風切音にまで規制が有るそうです。

本日はタイヤ交換ありがとうございました。 <(_ _)>

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