サービス事例 / 2014年6月25日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

セドリックバン

2014年6月25日

Y30セドリックバン。タイヤ交換ありがとうございます。

毎冬、毎春のタイヤ履き替えで来店していただいています。今回は夏タイヤのパンクから4本交換へ。雨の多い時期。これでしばらく安心してドライブできますね(^_^)/

タイヤはBS史上最高の低燃費タイヤのエコピアPZ-X。

サイズは195/65R15です。

今回のセドリックバンは、6代目 Y30型系(1983年 - 1999年)

ハードトップとセダン、ワゴン・バンのフルラインナップの最後のモデルです。このモデルは長年にわたり搭載されていた直列6気筒のL型(L28E、L20ETなど)に代わり、日本初のV型6気筒エンジン(VG型)を搭載したことでも有名です。

このVG型エンジンはアルファロメオのV型6気筒を参考にしたといわれています。シリンダーブロックは製作コストの制約上、鋳鉄製。

前輪サスペンションは、先代のダブルウイッシュボーンから、マクファーソンストラット・コイル。

また、小型車の寸法要件が改正された(前端オーバーハング0.8m以下+軸距2.7m以下+後端オーバーハング1.2m以下→全長4.7m以下)ため、このモデルよりホイールベースが延長されています。

1987年セダンとハードトップがY31型にモデルチェンジした後もバン・ワゴンは日本国内専売車両として1999年まで生産が継続されました。

このY30系ワゴン・バンはドレスアップを好むユーザーにも根強い人気があり、最終型(1995年11月 - 1999年8月)のワゴンのSGLリミテッド(ベンチシートのコラムAT)は流通台数が少ないこともあり中古車価格が高いとか・・・。

このベンコラ(ベンチシート・コラムシフト)は前列に3人が乗れるためシートが広々。

おねえちゃんとくっつきながら乗れるので羨ましい限りのセドバン。

店長がよく呪文の様に語っています(笑)。

当時はサーファーがこぞって乗っていてかっこ良かったですねぇ~!

カレンダー

2014年 6
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930