サービス事例 / 2014年6月2日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

BMW1シリーズ(E87)

2014年6月2日

初代(2004年 -)E87型

ポテンザS001(RFT)ランフラットタイヤ交換です。

ありがとうございます。

純正のランフラットタイヤはポテンザRE050RFT。非常に乗り心地が固い時代のタイヤでした。

そして今回は、E87純正の硬いランフラットタイヤよりも格段に進化しているS001RFT。現行1シリーズ(F20)の純正装着タイヤです。S001RFTの方が格段に進化して乗りやすいですね。

今回の純正S001RFTは市販用タイヤではなく、純正標準装着タイヤなので、ポーランドorイタリヤ工場モンです!

欧州のラべリング制度に合致した内容です。

転がり指数、ウエットブレーキ指数。そして、騒音規制にも合格しているタイヤです。

クルマに純正タイヤが標準採用されるまでは、タイヤメーカーが自動車メーカーに申請を出してから約3年。今新車で装着されているタイヤは3年前から申請されていたのです。

ポテンザS001RFTはパンクしても一定距離を走行できる優れもののタイヤです。

スペアタイヤ要らずで省資源、軽量化、トランク広々です。

サイズは205/50R17・225/45R17。

他にも195/55R16、205/55R16、215/40R18、205/45R18、245/35R18等があり、タイヤサイズが多いのが特徴です。

1シリーズはCセグメントに属し、BMWのエントリーモデルとして3シリーズコンパクトの後継を担っています。基本プラットフォームをE90型3シリーズと共有。

他のCセグメント車は駆動方式にFFを採用して実用面を重視しているのに対し、1シリーズはFRを採用し、フロントアクスルとリヤアクスルへの荷重をほぼ50:50の均等に配分することにこだわり、走行性能を追求しているところが特徴です。

これはBMW全シリーズ一貫した姿勢であり、「駆けぬける歓び」を世界共通のキャッチフレーズとしています。生産は、ドイツのレーゲンスブルク工場。

日本での価格は297~560万円。全モデルが右ハンドル仕様。

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