シボレーカマロ オイル交換
GM(ゼネラルモータース:米)の看板カー シボレーカマロです。
オイル交換です。ありがとうございます。オイルは、やはり安心のモービル1。
5W-30です。昔のアメ車は15W-50などもっと粘度の固いオイルを使用していましたが、今はもう昔の話。高性能エンジン設計、省燃費は最近のアメ車にも必須です。
シボレー・カマロは、ゼネラルモーターズがシボレーブランドで生産・販売している2ドアハードトップ、クーペおよびオープンカーの名称です。名前の由来は古いフランス語で「友達」を意味します。カマロは現在5代目まで存在し、日本には2代目以降正規輸入が続いています。
2006年1月、第5世代のカマロのプレビューともいえるカマロ・コンセプトがゼネラル・モーターズから公式に発表されました。初代をリスペクトしたレトロモダンなデザインをはじめ、価格面でもフォードのマスタングとの競合を念頭においていることをGMは示唆しました。
車台はGMゼータ・プラットフォームを採用。エンジンは3.6LV6および6.2LV8が搭載され、変速機は6ATと6MTが用意されています。デザイナーは韓国出身のSangyup Lee(後にフォルクスワーゲンに移籍)。
しかし、Sangyup Leeはスタッフの一員に過ぎず、実際にデザインに大きく関わったのは日系のLuciano Nakamura氏。
カマロコンセプトモデルは、1974年式の2代目とともに2007年8月公開の映画『トランスフォーマー』に主人公、サムを守るロボット・バンブルビーとして登場。当時の段階では実走可能な車輌がなかったため、劇中車輌のコンポーネンツにはポンティアックGTOの物が流用されました。
この年はリーマンショックの煽りを受けたために、売り上げが思うように伸びず経営不振につながったため、急遽トランスフォーマーで採用したコンセプトモデルのカマロのデザインをほぼそのままで市場に送り出されたといわれています。ターゲットは日本人とされており、「日本人の限定にこだわる購買意欲を掻き立てられるようにほぼそのままを市場に送り出す」という売り手側の意思が垣間見られます。日本向けへの輸出時における外観の変更点はウィンカーなどの保安部品です。