サービス事例 / 2014年12月5日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ランクル200

2014年12月5日

現行ランドクルーザー200。

トヨタのフラッグシップSUVです。

タイヤサイズは285/50R20。285/60R18もあります。だんだんと大きくなるタイヤサイズ。

理由はブレーキ。安全装備で車重が増えた分、ブレーキを大きくして制動を高める訳です。

ランクル100時代は275/70R16、275/65R17、275/60R18でしたがランクル200になって更に

タイヤサイズがアップしました。

ブレーキは対抗4ポットピストンのビッグキャリパー。

ホイールナットは14×1.5 22HEXの巨大ナットです。ランクル専用ナットです。

そしてセンターコンソールには車高調整ボタン。5cm~10cmくらいならこのボタンで車高が

変えられるそうです。

ランクルは世界で最も知名度の高いSUVのひとつとも言われ、その耐久性は世界中で高い評価を

受けています。「ランドクルーザー」という車名は1954年6月より使用されており、2014年11

月時点、一つの車名で継続生産されている日本製の自動車としては60年5ヶ月と最も長い歴史を

もつ(1955年1月登場・命名の「クラウン」の59年11ヶ月、1954年登場・1956年7月命名の「

トヨエース」の58年4ヶ月よりも古い)。

4ドアで大柄の車体を持つ「ステーションワゴン」、主に業務用途向けとして多彩な車種を展開

する「70ヘビー系」(ヘビーデューティー)、そして、「70ライト系」(ライトデュー

ティー、日本国内での車名はランドクルーザーワゴン) から発展した「ランドクルーザー プラ

ド」の、車格も仕様もまったく異なる三系列が並行して生産、販売されています。

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