サービス事例 / 2014年12月25日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

メルセデスベンツSクラス(W222)

2014年12月25日

新型メルセデスベンツSクラス(W222)

S400ハイブリッドです。

タイヤサイズは245/50R18。

BMW7シリーズ(F01)、BMWX3(F25)、シーマ、フーガ等と同じサイズです。

AMGラインは245/45R19・275/40R19です。

ブリザックVRX取り付けありがとうございます。

昨年は旧Sクラスで255/45R18のスタッドレスタイヤセットをご購入いただきましたが、車両乗

り換えで新調していただきました。

ホイールはスポーツテクニックMONO F VISION EUの5本スポーク。

純正ボルトの首下44mmのロングボルト対応品です。

NEWSクラス。ナビ画面が超ワイド。そしてもちろん付いているタイヤ空気圧設定スイッチ。

先代Sクラス同様、ハンドルのボタンでタイヤ空気圧初期設定を致します。

8年ぶりのフルモデルチェンジとなるSクラス。先代と比べ、ベントレーのような優美な佇まいと

なっています。直立した大型のデザインのフロントグリル、クーペを思わせる優雅な曲線が特徴

的です。

先代のW221と比較して全長はロングモデルで130mm、全幅は20mm、全高は10mm増えました。ホ

イールベースは同一。

ヨーロッパ市場ではS400 HYBRID、S350 BLUETEC、S300 BLUETEC HYBRID、S500が2013

年9月から、四輪駆動モデルは11月から、AMGモデルは2014年から販売。2015年にはプラグイ

ン・ハイブリッドが導入される予定。

ヘッドライト含めてすべてLEDが使われており、約500個のLEDが使われています。インテリア

に関しては、メーターパネルは液晶となり、連続する形で大型ディスプレイが装備されます。各

スイッチやエアコン吹き出し口などクラシカルな佇まいとなりました。

<進化した機能>

マジックボディコントロール - アクティブボディコントロール(ABC)を進化させ、フロント

ガラス上部に装備されたステレオカメラにより最大15m先まで路面の凹凸をスキャンし、サスペ

ンションに供給される油圧を制御することで、あらゆる状態において車体をフラットな姿勢に保

つ機能(日本仕様ではロング系にのみ標準またはオプション).

プレセーフプラス - 自車が追突される恐れがあると、ハザードランプを点灯させ後続車に知ら

せる機能。衝突が避けられなくなるとブレーキをロックさせシートベルトのたるみをとり乗員の

ダメージを軽減する機能。

後続車眩惑防止機能 - 夜間や信号待ちの際、自動的にブレーキランプ・ウィンカー(ともに

LEDタイプ)の照度を落とす機能。

常に時代の最先端を行くSクラスです。

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