タイヤ館 現場のリアル(偏摩耗・アライメント編)
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タイヤ館 現場のリアル(偏摩耗・アライメント編)
タイヤは、ただ交換すればそれで終わり…
では、ありません。
今回は、実際にタイヤ交換でご来店いただいた
お客様のお車をご紹介します。
タイヤを確認してみると、通常とは異なる減り方をする
「偏摩耗」が見られました。
せっかく新品のタイヤに交換しても、その原因を
そのままにしてしまうと、新しいタイヤも同じように
偏って減ってしまう可能性があります。
『なぜ、偏った減り方をしたのか?』
今回の「現場のリアル」では、実際のタイヤの状態や
車の状態を見ながら、偏摩耗が起きた原因と、タイヤを
より長く・安全に使うためのアライメント調整の
重要性をご紹介します。
偏摩耗
まずは実際に取り外したタイヤをご覧ください。
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こちらは左前に付いていたタイヤです
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右前に付いていたタイヤと並べると
一目で分かります。
左前のタイヤは右側が溝が無くなるくらい
減ってしまっています。
このような偏った減り方を偏摩耗と呼びます。
偏摩耗自体は、決して珍しい現象ではありません。
タイヤの取り付け角度や、タイヤの空気圧など
いろいろな要因から起こりうる現象です。
しかし、今回気になったのは「左前のタイヤだけ」に
極端な偏摩耗が見られたことです。
他のタイヤと比べても、左前だけ明らかに
減り方が違います。
ここまで左右で減り方に差があるということは、
何か原因があるはずです。
そこで今回は、タイヤの取り付け角度を確認するため、
アライメント測定を行っていきます。
アライメント測定
偏摩耗の原因を探るため、アライメント測定を実施しました。
測定結果を確認すると、
左前のタイヤの「トー」が基準値から
大きく外れていることが分かりました。
「トー」とは、車の上から見た時の
タイヤの向きを表す数値です。
今回、左前のトーは基準値0°10′に対して-1°19′。
偏摩耗していた左前に、大きなズレが確認できました。
さらに測定結果を見ると、左右のキャスター角や
SAI(キングピン角)にも大きな差が確認できました。
原因を特定
アライメント測定で、左前に大きなズレがあることが分かりました。
では、なぜ左前だけ大きくズレていたのでしょうか?
原因を探るため、足まわりを詳しく確認していきます。
そこで見つかったのが……
助手席側のフロントロアアームの曲がりでした。
画像だと伝わりづらいですが、比較してみます。
フロントロアアームは、タイヤの位置や動きを
支える重要な足まわり部品のひとつです。
今回のお車では、このロアアームが曲がったことで
タイヤの取り付け角度に影響し、アライメントの
数値に大きなズレが生じていたと考えられます。
そして、その状態で走行を続けて、左前タイヤに
極端な偏摩耗が発生していたと考えられます。
タイヤ交換だけでは解決しない
今回のようなケースでは、偏摩耗したタイヤを
新品に交換するだけでは根本的な解決には
なりません。
タイヤ館が推奨するアライメントで解決する
偏摩耗もあります。
今回のケースのように車側の部品の交換が
必要なケースもあります。
アライメントの測定・調整は
タイヤ館に、お任せください!
タイヤ交換時のアライメント調整以外にも
足まわり部品を交換した車
タイヤの偏摩耗が気になる車など
アライメント測定・調整はタイヤのプロが在住する
お近くのタイヤ館に、お任せください!
タイヤ館 春日井
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