トルコン太郎で、ATF交換しませんか??
皆様 こんにちは!
福岡市東区 国道3号線沿い ショッピングモール ブランチ 福岡下原様 隣の
タイヤ館 福岡東 整備士の渋谷です!!
さて、唐突ですが、本日は好評いただいておりますサービスの紹介です!!!
タイヤ館 福岡東店には あの有名な 全自動トルコンチェンジャー トルコン太郎を導入しております!!!
何と言っても、魅力的な機能はズバリ!!
トルコン太郎を使用することで、これまでATF/CVTF交換が困難であった。
10万キロ以上、ATF/CVTF無交換の過走行車も、交換可能に!!(要車両状態確認)
そもそも、何故過走行車のATF/CVTF交換が出来なかったのか??
ATFを10万キロ以上交換していない車や、年式の古い車はATFを交換しない方がいいという話をお聞きになったことがあるかもしれません。
過走行の車はATFを交換しない方がいいと言われるのは、ATFの交換方法に原因があるんです。
ATFが溜まっているオイルパンという場所には、金属摩耗により鉄粉が大量に蓄積しています、ここがキモなんです。
今まで、タイヤ館福岡東店で行っていた交換方法だと、オイルパン底部に沈殿している鉄粉や不純物を舞い上がらせてしまい、ストレーナーが目詰まりを起こして油圧不足になったり、細いオイルの通り道(バルブボディ)内部に入り込み、変速不良などのトラブルへ発展することがあります。
長年ATFを交換せずに走ってきた車には、この鉄粉がたくさん溜まっていますから、過走行車はこのリスクを考えてATFを交換しない方がいいと言われるわけですね。
これが、過走行車のATF交換は行わない方がいい、ハイリスクなので交換は避ける、という理由になっています。
そこで、“トルコン太郎”の登場ですっ!
この トルコン太郎は、従来までの交換方法と違い、古いオイルを抜いてから新しいオイルを入れるといった「循環式」ではなく、トルコン太郎ではクーラーラインを使用した「圧送式」で交換することができます。
「圧送式」とは、オートマオイルの通路にトルコン太郎を接続して、エンジンをかけながら古いオイルを抜き取り、新油を充填しながら交換をする方法です。
圧送交換では「トルクコンバーター」や「バルブボディ」内部のオイルを効率よく入れ替えることも可能となります!!!
ともあれ、作業内容も今回、紹介しちゃいます^_^
では、早速作業開始しましょう!!
今回は「圧送式」で交換するので、まずはクーラーラインの配管を外します。
ちなみに使用したお車は、JB5 ホンダ ライフ です!
このようにトルコン太郎の配管をセットすれば、準備完了です^_^
設定が完了しましたら、ATF交換を開始します!!
このように、交換中のオイルの状態が確認できるのも特徴です!
現在、ライフの内部に入ってたATFがこちら!!
新油と見比べると…。
当然ですが…このくらい違います!!
どのくらい綺麗になるか、楽しみですね^_^
作業の流れとしては…。
1回目のオイル交換、ミッションクリーニング
(フラッシング目的)
2回目のオイル交換、ミッションクリーニング
(本交換)
油量調整後、作業完了となります。
1回目のオイル交換が終わると、10分間タイマーが発動し、ミッションクリーニングを開始します。
10分後にタイマーは発動しますが、そのまま放置していれば、そのままクリーニングを続けます。
ライフは、30分クリーニングしてみました!!
1回目終了時
キレイになりましたが、まだまだ廃油混じりと言うところでしょうか??
ただかなり、ミッション内の洗浄は行えたはず!!
2回目に期待しましょう!!
2回目終了!!(作業工程は1回目と全く同じため割愛します)
おー!!
新油とほぼ変わらないくらいまで改善されましたね^_^
そうです、こんなに改善できるから、トルコン太郎はすごいんです!!
過走行等により、ATF/CVTF交換を諦めていたお客様
トルコン太郎なら、それらの問題を解決できるかもしれませんよっ!!
・オートマのシフトチェンジ時の、変速ショックの大きさ。
・加速が鈍い感じがする。
・以前と比べ、どことなく燃費が悪化した
これらの症状を感じたら、ATFが劣化している可能性がございます!!
トルコン太郎を使用したATF交換に関するご相談ご用命もお気軽に!!
福岡市 東区下原の タイヤ館 福岡東店にお任せください!!
先ずは点検でお待ちしております!!
※作業は完全予約制になります!!お気軽にお申し付け下さい。
タイヤ館 福岡東住所:813-0002福岡県福岡市東区下原1丁目21-18
担当者:渋谷