タイヤ交換作業(ブリヂストン製 デイトンタイヤ)ホンダ・フィット (定額制「Mobox」にてお買い求めいただきました)
タイヤのサブスク(定額制)
【Mobox(モボックス)】
で、タイヤをお買い求めいただきました。
<<作業詳細>>
車種:ホンダ FIT(フィット)(GK3)
タイヤサイズ:185/55R16
タイヤ銘柄:ブリヂストン製 DAYTON(デイトン)DT30
日本国内の認知度はまだまだ低いですが、デイトンは、もともとアメリカのオハイオ州にあるデイトン市で1905年に創業されたタイヤメーカーです。1961年にファイアストンに買収され、さらに、ブリヂストンから1988年に買収を受けました。現在、ブリヂストンのタイヤブランドの一つであるデイトンは、昔からのスポーティーなブランドイメージを生かし、北アメリカ・ヨーロッパで展開中で、日本でもブリヂストンの専門店で手軽な価格帯で購入できます。
<<タイヤをサブスク(定額制)で>>
今回のタイヤのご購入方法は、近年注目されている「サブスク(定額制)」のブリヂストンの【Mobox(モボックス)】をご活用いただきました。
タイヤってどうやって購入されますか?ほとんどの方は、
・現金
・クレジットカード
・スマホ決済
・オンライン決済
を思い浮かべると思いますが、今回は全く新しいタイヤの買い方のご紹介です。
定額制(サブスクリプション)
最近は、定額制の支払いで様々な商品やサービスを手に入れるという方法が多く取り入れられています。
例えば、
・ドラマ、映画などの動画配信サービス
・音楽配信サービス
・家具、家電
・クルマ
など、多岐に渡ります。
そのサブスク(定額制支払い)に、タイヤも加わりました。
タイヤメーカーのブリヂストンがタイヤのサブスク、「Mobox(モボックス)」を立ち上げました。
「Mobox」は、「タイヤに安心感と気軽さを」をコンセプトに、タイヤとメンテナンスを月額定額にて利用できるサブスクリプションサービス。
Mobox専用サイトとタイヤ館の実店舗で申し込みができます。タイヤ館安城店も、もちろん該当します。
タイヤ館安城店では、専門知識を持ったスタッフがクルマの使い方(年間走行距離・高速道路多用・週末のみ運転・レジャー使用・自宅周辺を主に運転など)を聞き取り。
それらに最適なタイヤの提案と組替・脱着に加え、パンク補償、定期的な安全点検や各種メンテナンスなど、安心感のあるサービスを気軽に利用できます。
「Mobox」の内容は…
Moboxのイイトコは、「安心・安全をまとめて気軽に」。
【1】タイヤ(4本)
【2】脱着・組み替え・センターフィット(初回取り付け時)
【3】ローテーション・センターフィット(2回)
【4】パンク補償(取り付け翌日から2年間有効)
【5】窒素ガス充填(無制限)
【6】安全点検(無制限)
【7】メンテナンスの連絡(タイヤ館アプリより)
上記のこれだけのものが組み込まれたサービスです。(スタンダードプラン)
例えば、多くのクルマは走行を続けていくと前輪の2本だけが早く擦り減っていきます。そこで、タイヤのローテーション(前輪後輪の位置替え)をすることでタイヤを4本均一に減らすことができタイヤの寿命向上に繋がり資源生産性の向上に貢献する他、窒素ガスの無料補充サービスを定期的に受けていただければ、タイヤの空気圧不足による燃費の悪化によるCO2排出量を減らすことができます。これらは追加費用も掛からないので財布にも地球環境にも優しいのが「Mobox」です。
また、万が一タイヤがパンクした場合でも、「パンク補償」もMoboxはセットになっているため安心です。
タイヤの新しい買い方「サブスク(定額制支払い)」、リーズナブルな価格帯のタイヤもご用意していますのでお気軽にタイヤ館安城店にご相談ください。
タイヤ交換作業
↓ ホイールから古いタイヤを剥がし新品タイヤを組み付けます。
↓ 新品タイヤを組み込む前に、ホイールのリム部に付着したタイヤのゴム跡を削り落とします。タイヤ跡が残っているとそこから空気漏れする可能性があるためキレイに磨き上げます。
↓ バランス調整。走行中のハンドルのブレや振動を抑える効果があります。回転させてズレを測定しズレが生じていればウェイト(鉄製の錘)で補正します。
防錆コーティング
サビはクルマにとって大敵。金属を多く使っているクルマなのでサビが原因で破損や故障、安心安全走行に支障をきたす原因になってしまうことも多いのです。
ハブ部(車両側とタイヤホイールとの結合部)のサビは、ハンドルのブレや振動を引き起こすことがあり、安定走行を損なうこともあります。
その対策として、タイヤ館安城店は、『ハブ部の防錆コーティング』をオススメしています。
ホイールのセンターキャップやカバー等の隙間から、ハブ部に雨や水が浸入して、その水が抜けきれなかったりすると、金属製のハブにサビが発生します。
そのサビの影響でハンドルのブレ、振動が起こったり、固着してタイヤホイールが外れなくなったりします。
サビがひどくなる前に施工し、定期的に再施工を継続して良い状態をキープしましょう。
防錆コーティング作業工程は、タイヤホイールをクルマから外し、ハブ部に付着しているサビを削り落とし、サビの発生を抑えるコーティング剤を塗ります。タイヤホイールを付け直し完了という流れです。
↓ 車両に取り付ける前に『ハブ部の防錆コーティング』
<<Before>>
↓ 1ヶ所ずつ丁寧に仕上げます。
↓ サビ落とし&防錆コート完了
<<After>>
最終仕上げ
タイヤワックスをタイヤのサイド部に塗ってピカピカに艶出しをしホイールの汚れを拭き取ったら作業完了です。
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