【ダイハツ・タント・L350S】O2センサーの交換です!
皆さんこんにちは!隅内です。
今回は、つい先日ご紹介したばかりのタントの残りの整備をアップします!
先日はオルタネーター交換の模様を紹介しましたが、今回はこちら。
エキゾーストマニホールド及びエキゾーストパイプからにょきっと飛び出ている、
「O2(オーツー)センサー」の交換を行いました。
ちなみに「O2センサー」とは、エンジンから排出された排気ガス中の酸素(O2)濃度をチェックするものです。
ザックリ言えば、排気ガスの成分を調べて、「答え合わせ」をしているようなもの。
理想的な結果ならそのままでOKですが、もし理想と違う酸素濃度ならば、細かく指示を与えてエンジンが理想的な働きをするようにしています。(あまりにもザックリし過ぎていて説明になってませんが、詳しく知りたい人はぜひググってみてください!)
ちなみにこのO2センサー、故障などで不具合が出るとメーター内のエンジンチェックランプが点灯してしまいます!
場合によっては燃費が悪くなったり、排気ガスが臭くなってススが多くなったりもします。何より環境にも良くありません!
すぐにエンジンが止まってしまうなどの重大な危険があるわけではないですが、5年以上もしくは7~8万㎞以上走行しているお車で、走行中にエンジンチェックランプがしばしば点灯する場合には、O2センサーの異常を疑ってみてもいいかもしれません。
それでは2度にわたりタントの整備をご紹介しました。オーナーのS様、いつもありがとうございます!!
カテゴリ:メンテナンス
担当者:隅内