サービス事例 / 2019年7月20日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

【ダイハツ・タント・L350S】オルタネーターの交換です!

【ダイハツ タント メンテナンス商品 パーツ取付 > 各種用品取付】
2019年7月20日

皆さんこんにちは!隅内です。

今回ご紹介するのはこちらのお車です。

S様がお乗りのダイハツ・タント。いつもありがとうございます!

 

今回の作業、オルタネータ―交換のきっかけとしては、「バッテリーは新しく交換したのに、すぐにバッテリー上がりを起こしてしまい困っている」との事でした。

 

そこで早速ご来店頂き点検してみると、発電を担う重要な役割を持つ「オルタネーター」の充電電圧が低すぎる模様。

オルタ―ネーターとは、いわゆる「発電機」です。これが不調になって発電力が落ちてしまうと、運転中に必要とする電力をバッテリーのみで賄わなければなりません。

そうすると、いくら新品のバッテリーでもあっという間に上がってしまうというわけです。

 

ここ数年はお車のメンテナンスをお任せ頂いていますが、オルタネーターの交換履歴は無く、走行距離も既に11万㎞を超えています。

 

以上のことから判断して、新しく交換することにしました。

↑早速新旧部品の比較画像となっていますが、もちろん左のピカピカな方が新品です!

 

↑こんな感じで、エンジンの横についています。横にベルトが掛かっているのが分かるでしょうか?

 

仕組みをザックリ説明すると、ベルトを介してオルタネーターが回されることにより、内部のコイルの磁気作用で交流の電流が発生。

それを直流に変換し、バッテリーに蓄えることで、車に必要な電力を常に賄っている訳なのです。

 

交換後に再度充電電圧を計ってみると、適正な電圧に回復しました!これで安心してお乗り頂けるはずです。

オーナーのS様、いつも当店にお車の整備をお任せ頂きありがとうございます!

今後ともぜひ、よろしくお願いします!!

 

カテゴリ:メンテナンス 

担当者:隅内

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